まずは下の写真をご覧あれ。
今日のお題は、デザート。
湯上りのジーニィが手にしているお菓子である。
右手の赤い小袋の中身は、ピンクに着色した酸っぱい粉。本当に酸っぱい。
左手に持って口にくわえているのはミントみたいだが、これはただの砂糖の塊である。この二つがセットになっている。
食べ方は、白いバーを舐めて、それを粉に突っ込みバーに粉をつける。バーを口に戻し、粉を舐めたり、粉のついたバーをパリパリとかじったりする。
その名も、Fun Dip。
Funは「楽しい」、Dipは「さっと浸す。」
口の中で粉の酸っぱさとバーの甘さの共演を楽しむというハイブリッドなデザート。
かつて、僕の主夫としての勢力が家庭内で優勢を占めていた時代、日本式にデザートは何かお祝いをする日、子供がおりこうさんにした日、たまたま僕の機嫌が良かった日、等の特別な日に限られていた。
しかし、悲しいかな、アメリカンワイフの子供達への影響が増すにしたがい、アメリカ並みに食後や湯上りにデザートを日常的に食するようになってきた。
誠にに嘆かわしい風潮である。これでは、我が家も国民の半分が肥満に悩むアメリカンダイエットの犠牲になってしまう。
年始にこの風潮を良しとしない僕は、妻にこう打診した。
「デザートは毎日食べずに、曜日を決めよう。毎週金曜はどうだ?」
彼女もジーニィのお腹がかなり出てきたのを心配していたので、
「それは良いアイディ~アだわ」と、合意した。
ああ、それなのに、2月末の今、私の目論見は見事に失敗し、夜な夜なFun Dipのようなけしからん物にうつつを抜かしている始末である。
実は、かく言う私も、このアメリカンダイエットに加担するようなヒットデザートを考案してしまったのだ。その件については、明日にでも論じさせて頂くとする。
では、本日の講義(ぼやき)はここまでっ。
Takaya
大日本デザート抜き振興会名誉会長
