今日、久しぶりにマンハッタンに行きました。
かつては、アッパーウェストサイドに3年、ブルックリンに12年住んでいましたが、郊外に引っ越してからというもの、すっかり足が遠のきました。
ゴミゴミしていて、あまり好きじゃない。
映画を作っていた時は、現像所、機材屋などが近くにあり便利でしたが、子育てには全然適していない。人や車が多く、冷や冷やすることが多かった。それでなくても子育てはストレスが高いのに。
今日、マンハッタンに行った理由は、奥さんの新しいオフィスを見に行く事と、最近彼女が買ったマックブックエアー(あの世界最薄のラップトップ)をオフィスで使えるようにする設定をする為です。
ソーホーにあるこじんまりとしたオフィスは、交通の便がやや悪いけど、ミッドタウンみたいにギスギスしたビジネス街ではないので、ややリラックスした雰囲気がありました。
残念ながらコンピューターの設定は半分くらいしかできなかった。
5時に到着し、空腹の為、6時過ぎに退散。みんなでグランドセントラル駅のそばにあるめんちゃんこ亭に行って、ラーメンを食べました。
マンハッタンの人ゴミの中を歩く娘と息子を見ていると、本当に対照的。
娘はショーウィンドウを覗いたり、店の看板をしげしげと眺めてみたり、実にゆっくりと街を観賞しながら歩く。
息子はダンスでもしているように軽やかなステップで、右に左にちょこちょこ動き回り、数メートル進む度に一回転している。
同じように育てているのに、こんなに違いが出るのはどうしてでしょうか?
興味が尽きない。
行きの電車の中では、宿題のやり残しを、息子が珍しく集中してやっていた。電車が揺れて文字がゆがむ度に、嬉しそうに僕を見上げながら。
娘は微動だにせず、せっせと本を読んでいた。
電車から降りてホームを歩きながら、左手は娘、右手は息子。
小さな暖かい手をしっかり握って。
ふと前を見ると、僕と同じように、両手に子供を引き連れた母親が歩いている。
「あっ、この人も幸せな人だ」
そう思ってから、自分も幸せなんだな、と改めて気が付きました。
じゃあ、また。
読んでくれてありがとう。
Takaya
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