ちょうど2年前の2016年5月27日!
私が人生初の大手術をした日。
病名…
子宮頸癌(1B1期)
手術名…
準広汎子宮全敵術
片側付属器摘出術 (卵巣の片側)
骨盤内リンパ節郭清
午前9時に手術室に入り、手術後ICUで目を覚ましたのは午後10時すぎ!
当初5時間と聞いていた手術。
蓋を開けてみれば12時間の長丁場!
「 黒瀬さーん!」
名前を呼ばれて目を開けると、長男・姉・その当時の相方がいた!
麻酔が効いていて意識もうろうの中
「今、何時?」
すると、姉が10時すぎだと答える。
「えっ?夜の?」
手術中に何かあったんだとすぐ分かった。
麻酔が効いてるからとにかく眠たいのに、姉が大きな声で
「あんたの血管がボロボロで、裂けて、裂けて、出血が止まらんくて!病院の人も途中なにも教えてくれないし…あんた、ほんとに、いい加減にしやーよー!」
ブツブツ言ってる。笑
「ごめん、お願いだから寝かせて!」
そう言って再び眠りについた。
手術の翌朝にはICUから一般病棟に戻れるはずだったのに、予期せぬ出来事により3日間ICUで過ごすことに!
手術中、私が出血した量は3000ml
献血に行ったことがある人は知ってるだろうけど、一度に採っても大丈夫な量は400ml
人の体の全体の血の量がだいたい5000ml
つまり、体全体の5分の3
半分以上の血がぬけたことになる!
当然、手術前に自分の血(自己血)を800mlストックしてあったが、それでは全然追いつかず、輸血をして助かったということ。
あまりに出血がとまらないので、最終的に他の病院から専門の先生をお呼びして血管を修復してもらい無事手術を終えたということ。
説明を聞いた時、どれだけ大変な手術だったのかを目の当たりにしました。
色んな方たちのお陰で再び目を覚ますことができて今の私がある!
お腹にメスを入れたくなかった。
40歳までに子供をもう1人産みたかった。
だから子宮温存の手術を日本で唯一行なっている札幌の病院に転院するかを入院前日まで悩んだ!
今子宮がないことは正直辛い!
もう子供が産めないんだと思うと悲しい。
でも、今生きていられることに感謝しかない!
生きてさえいればなんとかなる!
あれからちょうど2年。
この調子であと3年!


