娘の不登校で悩んでいた時期のこと、

具体的に書いたことって

多分なかったかもです。

 

このブログを始めた頃には、

不登校のことって

自分の中では

問題ではなくなってしまっていたし、

それよりも

自分がこの先

どんなふうに生きていこうかを

探っていくことに

夢中になっていたので、

今更興味もなくなっていたのもありますが、

 

もう問題じゃない、って

思っているなら、

わざわざそのことを書く必要も

ないんじゃないか、

まだそれが書きたいと思うなら

まだ抜け出せてないのかも?

なんて気もしていたから。

 

娘によくしてくれた、

中3のときの相談室の先生は、

「そういう体験を語ることで

勇気づけられる人って

きっといると思う。

ぜひそういう場があれば

伝えたほうがいいよ」と

私におっしゃってくれたことがあります。

でもそのときは、

 

私の体験なんて

そんなにかっこいいものじゃないし、

人に話すようなたいそうなものとも

思えない、と、

 

別に、恥ずかしいとか

隠したい、ってことじゃなくて、

聞きたい人なんて

いるのかなぁ、って、

ピンとこなかったんです。

 

 

でも、

どうなんでしょうね。

 

世の中には、

もっとめざましく

転身した方の例って

たくさんあると思うし、

 

不登校だったけど

克服して

今はこんな素晴らしい結果を

だしてます☆

みたいな、

「見てうらやましい人生」を

送ってるような事例の方が

話としておもしろいだろうなぁ、なんて

思いつつも、

 

もしあの頃の私だったら、

まあ、それはそれでよかっただろうけど、

私の場合、

そういう感じじゃないんだよねぇ……と、

身近な例として

参考にしたいとか

思えなかったかも。

 

なので、

話としては

非常に地味なんですが、

 

もしかしたら、

私たちに近いような状況の方がいたら、

多少参考になるのかどうか

わかりませんが、

 

思い出しながら、

どんなことがあって

どんなふうに思ったか、

そして、

どんなことをしてきたか、

 

少しずつ書いてみたいと思います。

 

 

 

娘の不登校、

中学1年~2年あたりまでが

一番つらかったですね。

 

中学1年の三学期あたりから、

学校に行きたくなさそうな素振りも増え、

行っても半日で

保健室から

「具合悪いらしいので引き取りに来て」と

連絡があったり、

かなり緊張感が増してきました。

 

中学2年の

5月の連休明けくらいだったか、

具合が悪いというので

休ませたら、

結局1週間くらい

連続で休むようになり、

 

これは絶対まずい、と

思ったんです。

 

このままでは

確実に不登校になる、

それだけは避けなきゃ、と。

 

ただでさえ、

勉強もついていけてないし

これといった特技もないというのに、

学校へも行かなかったら、

卒業してから進路どうするんだ、

生きていけないじゃないか、

せめて出席だけでもして、

きちんと卒業してもらわないと困る。

 

当時、

本当に怖かったです。

その時は、

このまま学校行かないと言うなら

私は一緒に暮らしていけないから

出ていく!みたいな

大騒ぎをして(私が)、

泣き落とし的に

無理矢理学校へ行かせてました。

どっちが子どもだか

わかりませんね^^;

 

そうはいっても

元々行きたくなかった学校なので、

結局行かなくなりました。

 

学校へ行かず、

家で何をしていたかといえば、

わかってる限りでは、

携帯ゲームやったり、

SNSやったり、

そんな感じ。

あとは何してるか

よくわかりませんでした。

 

当時はスマホはまだ

持たせていませんでした。

(PHSはあった)

 

でも、

DSって、ネットにつなぐことが

できるんですよね。

もちろん、相当に不便ですが、

ネット環境が

あるとないとでは

全然世界が違います。

 

もう今はないと思いますが、

当時あった「うごメモ」とか、

よく見てたり何かやったりしてたようですし、

本人は否定していましたが、

当時からツイッターもやってたはず。

 

そういうのをやめさせたくて、

ゲームは夜9時以降は禁止したり、

そればかりやっていて

目に余る時は

自宅の無線LAN切ったり、

とにかく見張りに見張っていました。

 

娘も娘で、

私がいるときは怒られるから、と

隠れてコソコソとやりはじめて、

無線切っても、

私が風呂に入っている間に

コンビニまで行って

無料Wifiつないでたり、

風呂場にDS持ち込んでやってたり、

まさにいたちごっこでした。

 

今思い返しても

ひどい状況でした。

 

勉強は、

小学生の頃から

すでについていけていなかったので、

中学で授業を理解するのは

ほぼ諦めてました。

塾なども、

本人が勉強する気がないのに

行かせることは

意味もないし金の無駄と

思っていたので、

全く考えませんでした。

正直、

とにかくただ、

学校だけ通って

無事に卒業してくれればよかった。

成績はともかく、

提出物とか出席とか、

そのあたりだけ

きちんとしててくれればよかった。

 

そんなに多くは求めていないのに

それだけのことが

なぜできないんだろう、と、

その頃はホントに

イライラしてましたね。

 

小学生の頃も、

消極的すぎるとか

場面緘黙とか

不安に思ってたことは

ありましたが、

 

もう少し成長すれば、

中学生になれば、

今よりは……

というような、

根拠のない希望が

まだありました。

 

でも、中学生になって、

もうこれ以上

大きく態度が変化することって

ないんじゃないか、と、

現実を見て、

絶望と焦りしか

ありませんでした。

 

この先、どうなってしまうのか、と、

日々、ひたすら不安でした。