◯◯さん
先程 亡くなられました
と 職場から連絡が入りました。
先日 記事にさせていただいた、ターミナルケアの方です。
普段 そのような連絡はしないのですが、
私の思い入れが 強いことを知っていた同僚が 気を利かせて 知らせてくれたのです。
ショックでした。
私が勤務だった日は、そのような兆しはなかったのに…
真面目な話など 丸っきり知らん顔をするその方に、以前から 夜勤中 二人きりになると 私は 自分のプライベートを聴いて頂いていたの。
元夫の愚痴、
離婚の報告、
グルグルした思い、
いつもその方は しかめっ面をしたり
頷いたりして なんらかの 返答をしていて下さいました。
亡くなられる前の夜勤中
今 とても 幸せを感じていることを報告し、話を聴いて下さることに 感謝している ありがとう と 伝えておりました。
その方は 微笑んで 頷いてくださったの。
私が対話したのは それが 最後となりました。
容態が悪化し、いよいよ という時
ご家族に見守られながら
一度 しっかりと 眼を開け 娘様と 視線を合わせたそうです。
ご遺体は まるで 眠っているかのように安らかでした。
苦しい時もあったかもしれません
嫌になることも あったかもしれません
けれど
最期の時
最愛のご家族に囲まれ
何かを語り
息を引き取られたその方は
きっと きっと お幸せだったのだろうと
思います。 そう思いたい。
私たち 介護士は
日常の生活のお手伝いをさせて頂く事が仕事です。
それは
その方が最期の時を迎える時
少しでも 満足し 幸せだったと感じて 旅立つためのお手伝いなのだと 思っています。
人それぞれ
いろんな人生を送られてきています。
その方にあった
介護を見極め
寄り添い
尊厳の尊重を怠ることなく ケアする
とても 難しいことだけど
とても 重要なこと。
今一度 改めて 確認する機会を与えて頂きました。
個人的な感情もあるけど
それは そっと しまっておきます。
ご家族の思いが 伝わってくることもよくあります。
また 介護という仕事の奥深さを感じる。
そして
その方への感謝の気持ちを忘れずにいよう・・・
リセット 完了
また
笑顔あふれる 日々のお手伝いを
させて頂きたいと思う
介護士として
ご本人に
ご家族に
最期の時まで寄り添って・・・