

打ち寄せる波を利用して、波が落ちる装置をつくり、落差を利用してタービンをまわす仕組みです。
中小企業の方々と東海大学の共同研究。
日本の企業がつくった装置で、自然の波の力を利用する、純国産のエネルギーです。
写真は、実物の1/10サイズの実験設備。
現時点の実験結果から試算された発電コストを見ても、離島の火力発電コストをすでに下回る可能性が高いです。さらに発電効率を上げる技術改良が今も続いています。
理論、実証、そして、コスト面で優れていると感じました。
ここまでやって来られた方々に敬意と感謝。<m(__)m>
エネルギーの地産地消には、ある程度訓練を受ければ誰でも扱えるような「ローテク」で、コストを抑えられる「長持ち」が必須条件。
この設備は、基本構造の部分は50年~70年(消波ブロックと同等)で長持ち、発電装置部分を地元業者が1年~数年ごとにメンテナンスするという想定でつくられており、この条件に合致しています。
施設内での実証実験が終わり、今後、海岸で実際の運用も含めた実験を行うため、国の支援が必要です。
その実験データが得られれば、各地域の地元企業が主体となって建設・運用していくことも可能になり、雇用につながっていきます。疲弊している地方の中小企業が、受け皿になっていく可能性があります。
しっかり後押ししていきたいと思います。