フィリピン親子留学中のピンチ!!
(パート①はこちら)
24時前。
眠りから起こされた息子ふたりと私は
来るはずのない島
シキホール島に上陸します。
3時間近くの船旅が
ようやく終わりました。
港で立ちすくむ親子のもとに
副キャプテンが
原付きでやってきます。
「乗って」と彼は後ろを指さす。
って、日本では二人乗りも許されていない、
原付きですけど!!
突っ込みたいけど、ここはフィリピン。
副キャプテンに甘えます。
ボホール島内での移動手段もこちらでした
4人乗りで走ること数分。
港に程近いボロ宿安宿に
連れてきてもらいます。
スーツケースはありません。
この時点でどこにあるかも不明。
携帯の充電も残り数パーセント。
充電器もありません。
着替えもメイク落としも、
もちろんありません。
どうでもよくなります。
思うことは、この子達が安心して寝てくれれば・・・。
ここで長男が
「ママー、船を降りられなかったから、2回くらい休みだねー♪」
と明るく
言います。
ん?
お昼間に待合室で
散々遊んだすごろくの中に
「電車を乗り過ごして、1回休み」
とあったのを思い出しました!!
ほんとだね~!!(笑)![]()
どんな状況でもポジティブに
振る舞ってきた私の影響でしょうか。
慎重派の長男には
いつも臨機応変という言葉を
伝えていたのですが、
こんなところで発揮とは!!
みんなで笑ってベッドに就いた一日でした。![]()
翌早朝、副キャプテンが時間通りに迎えにきてくれて
やはり原付きで港に向かいます。
ドゥマゲッティまでの船代
無料!
顔パス。
VIP待遇で乗船させてくれます!
次男は副キャプテンの肩車での搭乗。
肩の上ですっかり気を許し、
英語でコミュニケーションもしています。 ![]()
当時の様子。船はフィリピンの主要移動手段です。
そして、私達は無事に
ドマゲティへたどり着くことができました。
(3人とも船酔いのげーげーの末
)
副キャプテンとの別れ際、彼が発します。
「中国まで気を付けて帰ってね。」
ええー!!!!!!
私達中国人だと思われてたのー!!!!
どんな困難も乗り越えることができる!
しかし、それは周りの人の助けが
あってこそ可能なのだと感じた旅でした。
見返りも求めずに、
なぞの中国人親子(笑)に親切にしてくれる
フィリピン人には心から温かさを感じました。
私たち親子が3年連続で
フィリピンを訪れる理由は
単に物価が安いから
ではありません。
フィリピンの方々と触れ合うことで
特に発達グレーの長男にとっては
勇気や希望をも与えてくれる場所です。
人々との温かい出会いを求めて
フィリピンに行ってみませんか?

