こんにちは、藤代理恵です。

 
薬膳とは少しそれるのですが
中医学の講座で易を学びました。
 
その中で論語の話になり
「四十不惑」の
「惑」という字はもともと「或」
だったということをお聞きしました。
 
以前九星気学を学んでいたときも
「心」という字はなかったと聞いたことが
ありました。
 
そのときはどうして「心」がなかったのか
わかりませんでした。
 
むかーしは
「命」はあったが「心」はなかったのです。
 
「命」は「いのち」ではなく
「めい」です。
 
宿命とか運命の「めい」で
避けられないもののようなイメージです。
 
生まれたときから決まっていた
という感じです。
 
長男だから
女だから
親に言われたから・・・
といった感じで「命」に従っていたのです。
 
あれをしたい
これをしたい
それさえも考えられず。
そんな考えはあり得なかったのです。
 
好きなことがわからない
やりたいことがわからない
そんな風に思うひとには
ある意味その方が幸せだったかも。
 
いや根本的に誰も
そんな考えを持ってなかったのだから
どっちが幸せとかないですね。
 
心がなく「惑」が「或」なら
「四十不惑」は
四十にして惑わずではないということ。
 
じゃあどういうことなのか。
 
「或」という字の成り立ちは
城壁に武器を持って守っている
ところを表しています。
 
ピンときたかたもいると思います。
自分を守って壁を作って
思い込みに囚われているという
そんなイメージです。
 
「不」は否定です。
 
ということは
自分を守って壁をつくらず
もっと世界を広くしよう。
という捉え方ではないでしょうか。
 
惑わずとは意味が違ってきますね。
 
でも「命」にしたがっていたのに
世界を広くするなんて
なんだか矛盾していますね。
 
本当はどうなんでしょう。
 
こういう話は好きですw
 
聞いたときは、そうか!って思ったけど
いざ自分が説明しようとすると難しい。。。
 
 

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