茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。

 

↓前回の記事の続きです。


わたしの大好きなおばあちゃんは、
お百姓さん。


米を作り、畑もやる。

お腹いっぱいを通り越して
ほんと、もう食べれないよってぐらいまで
たくさん、たくさん料理を作る。

おばあちゃんの作る天ぷらや
瓜の浅漬けは、
天下一品。




わたし自身
学生の頃、少し農業をかじってみたときに


散々なまでに虫に食われたり
途方もなく草むしりをしたり
ちょっとした気候の変化によって
不作になったり…


どうしてこんなにも
思い通りにならないものか!と
ひどく困惑した記憶ばかりで


お百姓さんって本当に凄いな…と
尊敬するわけですが




わたしよりも何倍も
その土地と共に生きてきたおばあちゃんは

ちょっと葉を見ただけ
作物の根元に触れただけで

「肥料あげすぎだ」
「水が足りねかな」とわかる。


まるで、野菜と会話しているみたいに。



そこには、知識や理屈を超えた
何か特別なものを感じました。



わたしが憧れる人
こんな人になりたいと思う人は皆

そういうのを持っている。



そんな、尊敬するおばあちゃんが言っていた、
「心配は毒だど」という言葉。


その言葉に心が応えるかのように


わたしは、どうして
心配していたんだろう?

心配という毒を溜めないって、
どういうこと?

どうしたら、心配しないでいられる?


眠る前に、この3つに
思いを馳せました。



大人になっても
母親になっても


理論理屈をガタガタ並べる割に
元をたどっていけば
泣いている赤ん坊と大差ないような
シンプルな理由に行き着いたりする。



わたしが悲しいのは何故だろう。

あの人は、あの時
なぜ泣いたんだろう。

その理由もおなじ。



ただ、毎日の忙しなさに
かき消されているだけで
探していけば、その理由はちゃんとわかる。


それだけは知っている。
だから探す。





わたしは、どうして
心配していたんだろう?

「わたしが何でもやらないと
目の前の物事は良くならない。

一秒でも早く、事態をより良くしたい。」


そういう切迫感や焦りがあったんだと思う。


相手に認められたかったし
そうすることによって
自分を認めたかった。


でもそれは、結果的に

自分の小さな成功をひけらかして
それを自慢しているような
いやらしさを伴い


自信がない、
何にもできないダメな(と思い込んでいる)自分でもできたのに、


どうしてあなたはできないの?…と
相手を責め立てて

相手ができない前提の
不親切な振る舞いをするまでになり


そういう自分の傲慢さに、
ほとほと嫌気がさして

わたしがやりたかったのは、
こういうことではないのに
どうしてこういうことしかできないんだろう…と


一日中、そればかり考えるようになってしまった。




相手を執拗に責める心配と

そういうのをやめたいのに、やめられない自分
そうしない代わりに、何をすればいいのかわからない自分への心配は


どんどんわたしの中に溜まっていった。




わたしは、わたしを認めたかった。





心配という毒を溜めないって、
どういうこと?


自分や、自分以外の誰かを心配している時って

気づけばずーっとそのことについて考えている。


どうして、あの人はこう言ったんだろう?

どうして、わたしはこういう風にしか接することができないんだろう?


行動するよりもまず、
考え事が暴走してしまう癖。


それが、子供の頃から
なかなかやめられない。




それは、ずーっと考えることにより

それこそ、
「もうそれしか考えてない」みたいな
瞑想状態になることにより

ふとした時に
「あ、これってこういうことだったのか!」と
最適解がひらめいた途端に

その考え事自体がフッと消えて
目の前に転がった問題が解決した…という

良い経験もたくさんしているから。




良い経験も、
そうでない経験も

「考え抜く」という手段が用いられている。

ゴリゴリに考え抜く。
瞑想状態になるまでに。



できれば、
良い経験が増えていってほしい。


相手を傷つけたり
わたしを傷つけることは

できるだけ避けたい。





どうしたら、
心配しないでいられる?


まず、わたしができること以上のことを
相手に約束しないこと。


Aさんに効果があったことが
Bさんにもそのまま再現できるとは限らない。


わたしにできたことが
他の人にできるとは限らない。


わたしにできないことが、
他の人ができないとは限らない。


Cさんにしかできないことが
わたしに解るとは限らない。


Dさんが失敗だ、と思い込んでいることは
実は大成功かもしれない。



不明確な未来を、約束しない。




わたしが出来ることも、
はっきりしておいたほうがいい。


わたしが出来ることは、
相手の感覚やセンス、
その人の持つ力や個性を引き出す術を
身体や動きを使って伝えること。



話すことで伝わることよりも


共に同じ時間を過ごすこと
ヨガをし、瞑想をして
マッサージをし、ヒーリングをすることにより


相手が自ら気づく流れが最も自然。



わたしは、何も言わないし
以後考えない。


よっぽど大事なことだと感じたもので、
相手がよっぽど求めた場合のみ伝える。



そして、

わたしはあなたを知らないし

あなたはわたしを知らない。



分かり合えるかもしれないし
分かり合えないかもしれない。


だからこそ、
相手と過ごす一瞬一瞬に集中する。


相手を信じることを焦らない。

無理やりいい人だと信じ込まない。

自分を偽らない。

たまには、自分の良いところにも目を向ける。


ヨガをしよう。
瞑想をしよう。



何度でも挑もう。

悔しかったあの日を
いつか感謝できるように。





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