もうね、ワザとやっている(言っている)としか思えないのが中国政府の言動。

高市総理の台湾有事(中国が台湾に攻め入った)場合の存立危機発言に端を発して、中国高官の強気の発言が続いていますが、中国大使館がついに「サンフランシスコ平和条約は不法で無効である」と言い切ったことを報じていました。


おいおいおい❗️それ言ったら、歴史が変わっちゃうし、中国の立場が弱くなる事を中国さんわかってる?と聞きたくなります。空いた口が塞がらない…というよりも、「日本の為に発言してるの?」と言いたくなります。




中国大使館の主張は、今年8月に中国外交部が記者会見で発表した内容の繰り返し。
「サンフランシスコ平和条約は米国が第二次世界大戦後に中華人民共和国とソ連を排除する形で日本と結んだ条約なので、違法で無効…」と言い切っていますが、中華人民共和国は第二次世界大戦後に内戦が勃発して国民党と共産党が激しく争い、共産党勝利で1949年10月に新しい国家として成立したばかりだった。当時は国内平定が急務と言われていた時代なので、条約が結ばれた1951年には「排除」ではなく呼ばれてもいない。一方で、ソ連は排除されてはいないけど、アメリカの軍隊が日本に駐留する事を理由に、調印式に自ら参加しなかったので、中国が言っている事は矛盾しています。

よく中国4000年の歴史〜って言うじゃん?
アレも間違いだよね。中国大陸はあっただろうけど、ずっと権力争いの歴史。
紀元前221年に秦の始皇帝が中国を統一したと言われているけど、その中国がずっと続いているわけではなく、常に内乱が起こり支配者が変わってきた歴史なのです。

元王朝はモンゴル族、明王朝は漢民族、清王朝は満州族(女真族)が戦いの末中国を支配し、第二次世界大戦後は再び漢民族が支配層になり今に至っていますね。



もし中国が不参加を理由にサンフランシスコ平和条約が違法で無効であると捲し立てると、戦後の歴史が全て塗り替えられてしまいますが、中国はわかっているんだろうか?


サンフランシスコ平和条約で日本が宣言した中で領土に関するものは…

◯ 台湾についての統治を含む権限を放棄する

◯ 千島列島・南樺太の権限を放棄する


台湾について、日本は放棄したが中国は平和会議に招待されていないので、中国に台湾の統治権はなく、日本の放棄を中国が調印していないので、台湾に関しては解釈が曖昧になっています。台湾は独立国という読み方もできますよね。


中国が、平和条約が無効で「意味をなさないもの」と言い切ると、台湾は未だ日本の領土であることに賛成表明していることになり、条約を批准した国を敵に回すことになります。

今後の中国の出方に注目です。


実際の動画はこちら

 

ブルームバーグによれば、中国のおかしな言動で日本の信頼度が上がっている👍そうです。このシナリオ…誰が書いているんでしょうか?笑気になります✨




週末の株式市場と長期金利の話


昨日は日経平均も持ち株も多くの銘柄が上がった印象でしたが、今日は打って変わって下落。

上場企業で上がった銘柄は312、下がった銘柄は1245にもなったそうです。

いよいよ来週は利下げをするか?注目されるFOMCがあるようで、様子見なのでしょうか?




最近長期金利が急上昇している事が連日報道されています。
長期金利とは償還までが長い国債などの債券や金融資産の金利。通常は10年以上向こうに満期を迎えるような資産の金利のことなのですが、失われた30年の間は低金利に抑えられていた金利もいつしか2%に届こうとしているんですね。

2022年の頃だったか?住宅ローンを新規に組むなら「変動金利は止めて、固定金利にした方が良い」と知り合いみんなに紹介していましたが、低金利に慣れてきた知り合いは「変動の方が利子も安い」と取り合ってくれませんでした。まぁ、金利が上がっても変動金利の利率はすぐに反映されるものではなく、時間差もあるので大丈夫と言えば大丈夫なのですが、長期金利が上がり抑制の為に利上げが立て続けに行われると、「ポンと利子が返済金額の利子が上がってしまうから、固定の方が…」とは思っていました。



今の金利は、2000年代前半の金利と同じ水準で、あまり大騒ぎする必要はないと思われますが、いつまでも2%という金利を維持していることもないと思います。いずれ「来た道を戻る」金利上昇があるとするなら、3%や4%も当たり前な状況になっていくかもしれません。



利上げが行われると「銀行金利が上がるので良いじゃん❗️」と思われるかもしれません。確かに低金利定期は利息のもらえる定期預金になります。しかし一方で、企業事業展開のために金融機関からお金を借りている場合、金利が上がり今まで以上に資金調達のコストが上がるので、価格転嫁が行われると思います。


今までは企業努力という見えない努力でなんとか食品や光熱費の価格を抑える努力をしてきた企業も、価格を上げないと企業倒産を招いてしまう事にならないようにするため、価格転嫁が余儀なくされます。住宅ローンなどを借りている人も返済額が増えていきます。


スーパーでの買い物も高くなり、光熱費も高くなり、返済金額も増える…家計にかなり負担が多くなる人が続出するかもしれません。

長期金利は2%で止まらず、失われた30年より前の5%6%という金利になった時、かなりの方が路頭に迷う可能性だって出てくる…かもしれないという事なんですよね。


一般消費者はまだ完全に気がついてない思いますが、いずれわかる事なのです。

若い世代(特に30〜40代前半)は、生まれてからずっと金利が低かった。

家庭を持ってタワマンや高級住宅に憧れて、30年ローンなどを組んでガツンと買った方も多いと思いますが、「金利が上がるなんて信じられない」と思う時代がすぐそこまできていると思います。

派手な生活などで浪費をすれば、余計に家計を圧迫するので、ローンを組んで買った「夢が詰まったマンション」を手放さなければ生活出来ない❗️なんていうネガティブ物語が放送される事態も想定しておいた方が良いと思います。


その中に入らないためには、金利上昇では資産増になる(はずの)株式投資…だと思うのですが、どう考えますでしょうか?