国立博物館の本館裏手にある日本庭園を散歩したことはありますが、日本庭園脇の応挙館に立ち入った事はありませんでした。
 
もっともここが解放されたのは2023年の夏ごろ。
円山応挙の墨画が壁に描かれた(今は複製)書院造り建物は今はカフェをして営業されていると聞いて、今回初めて行ってみました。
 

 
応挙館は木造平屋建て。
本当にカフェなのかな?という趣のある建物で戸惑っていたら、「どうぞお気軽に」と声をかけられ入店してみることにしました。
 

 
18畳の広間が二間続きになっている応挙館。
障子も襖も欄間も…昔の日本の家屋は「こういう造りだったんだよな」とどこか懐かしい感じでした(歳がバレルかな?笑)
 
最近は最新の機能ばかりうたうタワーマンションや一戸建てが多いけれど、書院造は簡素な造りではあるけど、季節に合わせて「わび・さび」を感じることが出来る建物と思います。
 
例えば、障子は夏の暑い時に簀戸(すど・風通しのよい障子紙の貼られていない戸)に変えたり、襖の絵柄を変えて季節感を出したり、季節によってカスタマイズできるのが日本の家でした。
応挙館を見て、そんなことを思い出しました。
 
エアコン完備ではない応挙館には、ストーブが焚かれ希望者には毛布を貸していただけます。毛布を足にかけてカフェメニューを楽しむのも「いつもと違うひととき」で楽しいのではないでしょうか?
 

 
パフェやコーヒーもありますが、抹茶と生菓子のセットをいただきました。
応挙館カフェのインスタグラムをフォローし、スタッフにフォロー画面を見せると干菓子をいただけると聞いて、ついやってしまいましたよ。
(向こう側の端末に映っているのが、カフェのインスタ画面)
 

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季節の上生菓子は、京都の甘春堂さんの「雪割草」
 
寒い冬が終わりを告げはじめ、淡い春の色が雪の中から顔を出すほのかな早春を感じる様なお菓子でした。
 
ゆっくりと味わい、甘くなった口を渋みのある抹茶で整える・・・
 
パフェでは味わう事の出来ない、優雅なひと時でした。
 

 
国立博物館には毎年寄付をしています。
 
お金を貯める方法は、納税と○○ですから。
○○って何?って思った方は是非読んでみてね笑!!

寄付をすることで、還付金が戻りますので、やらないよりやった方が良いと考えています。そして国立博物館への寄付で、1年間好きな時に入場できるパスを貰えますし、カフェだって10%引きになりますよ。

 

展示会だけでなく、国立博物館の「庭だけ散策」「カフェだけ利用したい時」めちゃ便利なのでつい寄付しちゃうんですよね笑

 

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