数年前、よくブログに書いていた事に「8:2の法則」というものがあります。
日本人の約8割が考えている事が「世論」であり、残り2割の考えは「ユニークな存在」という僕の持論です。
8割の世論はほぼ「右向け右!」と掛け声をかけると右を向くが、残り2割は「右向け右!」と号令をかけても、左を見るもの、上を見る者、目を瞑る者、座る者など、自分の考えで行動する者が多いという意味でユニークな存在といえばわかりやすいでしょうか?
今は少し状況が変わっているけど、2020年頃まで…
パスポートの保有率 23%
株式投資をやっている者 18%
初回のワクチン接種をしない者 20%
マイナンバーカード保有率 18%
という事をブログに書いていた記憶があります。
パスポートの場合、例えば修学旅行や社員研修など必要に駆られてパスポートを取得した者も含まれているだろうけど、その後何回使ったのか?宝の持ち腐れになったかどうか?は本人しかわからない。
実際、そういう理由の人を除けば18%前後だと思っています。
これら約20%の方は、悪くいえば「変わり者」ですが、「周りに同調しない」自分の人生を歩いている方だと思っています。
変わり者20%に贈る?ブログ(笑)
さて今回の話は、海外口座。
海外に出かけるのが好きな方には、メチャ便利な話。
日本円は基本日本でしか通じません。
バブルの頃まで海外旅行をする方が多かった時代は、特別な場所や一部アジアの国などで受け取ってくれる店もありましたが、今は日本人の海外旅行ブームは一時ほどの流行はないので日本円を受け取ってくれる店舗は少なくなったと思っています。
日本経済もインフレ気味で現金で置いておくのはリスクが高くなってきた事にどのくらいの方が気が付いているでしょうか?今は、35年ぶりの経済の転換期。1990年以降バブル崩壊で全国的に物が売れなくなり、値下げ競争が激しく…でも売れず更に下がった結果、物価が上がらないが給料も上がらないデフレ経済に陥ったわけで、将来を不安視する人が増え、貯蓄に精を出すようになり、銀行金利が下がろうが預貯金は投資どころか消費にも回らない状況に陥った数年前まで。
最もインフレ経済からデフレ経済に移行するのに10年くらいかかっているので、今回のデフレからインフレも10年ほどかかるかもしれません。
お金は経済成長の血液と思うとわかりが良いのですが、常にお金が国内外を巡っている時は景気が良い。つまり日本人は「将来が不安」という理由だけで、お金を使わず金利がほぼない預貯金で抱え込んでしまっているので、ますます血液は止まり日本経済は風前の灯火になっているんです。
なんとか経済を回そうとする企業と20%の富裕層の目まぐるしい努力が続けられていますが、なかなか経済は上向きにならないですね。
景気を良くするのは、国民の「無駄遣い消費」一択なんですけどね~
少し前に、海外旅行が好きなら、SMBC信託はとても便利❗️という事を書きました。
また投資信託も他の銀行では扱っていない、とてもユニークな商品が用意されていて、投資が楽しくなりますよ。更に1000万円以上預けると、プレスティアゴールド(以前のシティゴールド?)になって担当者が付くし、専用ルームで投資相談も出来ます。信託銀行なので相続の相談もできちゃいます。
更に海外旅行を充実させ便利に使えるのが、海外口座。
2014年前後には「日本は財政破綻するので…」というふれこみで海外口座の斡旋業者が沢山出現し、よくわからないまま海外口座開設に誘うツアーが暗躍したけど、今回の海外口座は、日本のお財布事情とは関係なく純粋に「海外旅行の為の海外口座」な話。
銀行によっては、日本に住む日本人が口座を開いても、デビットカード付キャッシュカードを発行してくれるところ、クレジットカードを発行してくれる銀行など色々あるので、日本や海外での為替を気にしての外貨購入などが一切なくなるんですね。
SMBCのマルチマネーと同じように、いくつかの外貨を保有していれば外貨からの引き落としで為替リスクなく引落できたり、基本口座の残高から引き落としが出来たり
とにかく「顧客が一番便利に使える」を大事に営業している銀行が多いようです。
MrGさんが書かれているのですが、「日本人は何故こんな便利な銀行に興味を示さないのか?」僕も不思議でしょうがないと思ったことがあります。多分…
〇 必要性を感じない
〇 日本に住んでいると情報が少ない
〇 わざわざ感が強い
日本の銀行は金融庁に守られ、どの銀行も同じようなサービスの提供から脱却できない状態が続いていることに気が付いている人がどのくらいいるだろうか?
日本の富裕層の資金を求めて、世界中の多くの銀行が今までも日本に開業し個人リテール業務を開始したけれど、日本にはない独特のサービスを提供し始めると金融庁から「日本の銀行条件にそぐわない」と撤退を強いられたのを知っている人がどの位いるだろうか?
金融庁の求めるものは「他行もマネできるサービスの提供」と「国債の入札参加」なのだから、海外銀行は堪ったもんじゃない。すぐ撤退したくなります。
日本の銀行が国際競争に勝てないのもわかる気がします。そういう意味では日本では通用する日本の銀行は、海外で全く役に立たないことがわかります。
これはシティバンクを見ていればわかりましたけどね。
これから香港やシンガポールに変わって、日本が国際金融センターになるとも言われていますが、海外銀行が押し寄せてきたときに国内銀行はどんどん蝕まれていくような気がします。これはハイパーインフレや財政破綻以上の衝撃です。
この感覚がわかりますでしょうか?
海外口座は日本や世界に住む悪人のマネロンの温床などで悪いイメージが付いているけど、その話と自分が使う口座とは切り離して考えた方がいいだろう。
自分は、あくまでも「どこ(海外)に行っても利用できる銀行がある」と思うだけで安心するものです。
MrGさんだけでなく、海外口座と繋がりのある方の話を聞くと、日本人の海外銀行口座開設が作りにくくなってきているようです。言葉の問題もありますが、普通口座や定期預金にお金を入れて満足してしまう方が多い事、何をどう使えば良いかわからない方…などいる事で「使えない日本人は要らない」と銀行側が思ってしまっている事が大きいです。
また「英文での住所証明」「英文での残高証明」などの提出を求められたとき、発行の対応できる日本の銀行が無い事など困ってしまう方も多いようです。
英文の○○証明、などはシティバンクからの流れを汲むSMBC信託が対応できるので、SMBC信託を最大限活用すれば良いと思っていますけどね。
必要な事は、「銀行サービスを使いまくる」ってことですね。
使いまくるって好きでしょ?
ラウンジが使えるならとことん使いまくるでしょ?
株主優待あるなら使いまくるでしょ?
PPで無料のご飯を食べまくる…とか
海外口座は、こういう「使いまくれる」人に便利だと思うのですよ。
昔、世界最大の銀行グループHSBCに口座を持つ知り合いが、アフリカかどこかでクレジットカードを使おうと店で出したところ「これは使えない」と言われたそう。その店はVISAもマスターもAMEXも使える店だったそうだけど、三菱UFJのマークの入ったクレカ「使えない」、地方銀行のクレカ「使えない」って言われて、しょうがないのでシティバンクのカードとHSBCのクレカを見せたところ「この2つはどちらも使える…って言われちゃったんだよ」と笑いながら話してくれたことをブログを書きながら思い出しました。
必要に応じて臨機応変で良いと思いますが、門戸が狭まっているなら作れるうちに作っておくのも1つだと思ったので色々書いてみました。
だって、解約はいつでもできるでしょ?
便利なものは、誰でも利用できる時代から選ばれた人しか利用できない時代に写ってしまうものですね。
