京都市の北東にあるザ・プリンス京都宝ヶ池にやってきました。
 
ここの庭には茶寮があるんですよね。
建築家・村野東吾が残した数寄屋造りの茶寮。
 
通常は事前予約で、京料理の老舗「辻留」の京懐石を味わえる茶寮としても有名ですが、今回は「京野菜を使ったアフタヌーンティー」を週末祝日に開催中ということで、予約してやってきました。
 

 
ザ・プリンス京都宝ヶ池の脇に茶寮への入口があるんですね。
今まで何回もこのホテルには来ていますが、いつも池を挟んでホテルとは反対側に眺めるだけで、行き方を気にすることはなかったですね。
 
茶寮の入口には、対応してくれるスタッフさんが待っていました、名前を言ったら
「お待ちしておりました」と奥の間に案内いただきました。
 

 
趣のある和室にテーブルとイス。
窓に面しているので日本庭園を眺めながら食事を楽しめる場所になっていました。
 
すごく風流ですよね。
 
外からは池に流れ込む水の音しか聞こえてきませんが、庭園には蝶々、鳥、蝉、蛙などの生き物が生息しているようで、たまに自然の弱肉強食を見ることになりますが、そんな雰囲気の中人間様は優雅にアフタヌーンティーなのです笑
 

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床にはお軸がかけられ、ヒマワリがお客様を迎えます。
お軸になんて書いてあるのか?スタッフさんに聞こうと思いながら、忘れてしまいました。
 

 
ます、1杯目はウエルカムドリンクとのことで、シャンパンかノンアルのシャンパン…を用意していますとの事で、嫁どのはシャンパン僕はノンアルコールのシャンパン風ジュースをいただきました。
 

 
嫁どののシャンパンは、エドシック・モノポール
僕のは、ピエール・ゼロ。
 

 

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僕らのほかに、この日の予約はもう1組でした。
食事は2時間制、ドリンクは90分好きなものをお楽しみいただけます。
との事でした。
 

 
最初に出された料理は・・・
とうもろこしのすり流し、トマトの寒天と麩のクルトン。
 
サッパリしたトマトを寒天で固めて、とうもろこしスープをかけてありますが、コンソメなどで味は付いてなく、トマトの味とトウモロコシの味を楽しむ逸品でした。
 

 
次が、マンゴーと万願寺のクリームチーズのヴェリーヌ仕立て
 
生のマンゴーとクリームチーズが甘いジュレとバジルの入ったクリームでパフェのように盛られていました。1つの味2つの味全てミックスの味、色々楽しめる美味しいスィーツでした。
 

 
料理は出来次第次々と運ばれてきます。
スィーツとメインの料理、サンドイッチやスコーンも並べられました。
 

 
メインのお料理は7種類。
トマトのマリネ、丸茄子の鰻饅頭、茶巾南瓜の葛掛け、夏野菜の琥珀寄せ
和牛と茄子の八幡巻、湯引きタコの赤紫蘇ジュレ、唐辛子と玉蜀黍の東寺揚げ。
 
東寺揚げというのは湯葉に巻いて揚げたものを、東寺揚げというそうです。
 
分厚いたまごサンドは、宇治の平飼い卵を使ったふんわり出汁巻きを、今は休業中のザ・プリンス京都宝ヶ池のカフェで販売していた人気の生食パンで挟んだものらしいです。
 
 

 
牛肉やタコもありますが、ジュレやソースは京野菜を使ったものばかり。
野菜のうまみを感じる和のアフタヌーンティーの料理ですよねラブラブ
 
 
 
スコーンに付けるジャムも変わっていて、左からバジルトマトソース、クロテッドクリーム、レモンジャム。
意外なのだけど、クロテッドクリームとトマトソースの相性がバツグンなのですよキラキラ
 
 
さいごはスィーツの器。
 
マンゴーのタルト、ココナッツとほうじ茶のロッシェ(卵白を使った固めのケーキ)、パッションマカロン、パートドフリュイ。
 
手前がとうもろこしの大福、京豆腐を使ったマンゴープリン
 
どれも野菜がふんだんに使われていて、甘さの奥に野菜がチラッと顔を出します。
 
和風アフタヌーンティーを数寄屋造りの日本家屋で庭園を見ながらいただくというのは、とても粋だと思いました。
 
お茶も、ダージリンやアールグレイに加えて、和紅茶をいただいたり、抹茶をいただいたりと楽しみましたが、お昼代わりにいただいたアフタヌーンティーでお腹もいっぱいになってしまいました。
 
もう少し居心地の良いこの場所で午後のひと時を楽しみたかったのですが、時間になってしまったので泣く泣く茶寮を後にしました。
 
茶寮を出たとき、お世話をしてくださった和服姿のスタッフさんが僕らが見えなくなるまで見送っていただいたこと、老舗ホテルの良さを感じました・・・
 
 
 

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