今でも忘れはしないこの表紙

「新通貨フェニックス」



家のどこかにあるはずの1988年のある月のエコノミストという経済系雑誌の表紙


乱雑に置かれた書籍から探し出す事が出来ず、今回はやむなくネットからこの表紙を探し出した。



1988年に「これから30年の間に、基軸通貨であるアメリカドルの信用は地に落ち、世界はドルに変わる世界統一通貨を模索することになる。結果生まれた通貨が新通貨フェニックス!」というような記事内容だったと記憶しています。

(違ったらごめんなさい🙏古い記憶なので)



その通貨の発行は、表紙を見る限り2018年😱。

フェニックスの足元では日本円をはじめとして各国通貨が燃えている。これからは用を成さないよってという事かな?

コインには、10フェニックスと通貨を表す記号。


近年、この通貨フェニックスは仮想通貨を表すのでは?と言う人もいる。フェニックスを表す記号が1と0で出来ている(bit)から仮想通貨だと...



でもねぇ、仮想通貨は仮想通貨だと思うんですよ。実体のないものはどこまで行っても実体はないからね。



ドルの信用が低下している!と考えていますが、たぶんこれは正解と思う。


1944年ブレトン・ウッズ体制が成立した時の1ドルは360円だった。

1ドル360円だよ〜!これも衝撃だよね。

しかも固定レートだった


1971年のニクソンショックで金本位制を捨ててから、1ドル250円ほどへドル急落

円の固定レートが終了したんだね。


1985年のプラザ合意で

ドル高是正で一気に150円付近に急落...


ドル円は常に日本円が強いという展開なんです。

ドルの価値がどんどん目減りしてる。だから米国株はどんどん上昇。

米国株は儲かる!って言うけど、日本円に戻した時にプラスでなくちゃなんの意味もないよな



米国は世界のアメリカから世界の一国になろうしている。

だから米軍の海外駐留から撤退、NATOからも離脱、覇権国家から降りる計画。

バイデン大統領がいながらトランプが次期大統領になるのでは話が燻ってる。民主党が強い州でも、トランプ支持派の首長が誕生してるそうで、二者択一しかない世界でアメリカの分断は進んでいくだろうね。



米軍が世界から撤退を急ぐ理由は、将来の米国内内戦に備える為、としか考えられないです。。それだけ米国内は世論が二分され始めている。


欧州は、1991年マーストリヒト条約により成立した欧州連合🇪🇺が危ういんじゃないかなぁ?

欧州連合が目指したものは、経済と通貨と政治の統合だったけど、EUという大きな経済圏を作り

EUROという単一通貨までは実現できたけど、政治統合まで至っていない。

これはEU内の覇権争いが原因と思うね。

フランスとドイツは常に主導権を争ってた。英国は最初は欧州連合で儲けようとしたけど、この争いを見て先はない!と判断して2016年に離脱。(Brexit)したしな!


英国が離脱したところで、理論と方向性は崩壊してる。英国は常に設けられる場所にいるからわかりやすいと思います。



かつては湾岸戦争、近年はイラク包囲網などで米軍と一緒に多国籍軍を編成して行動を共にしてきた。しかしNATO軍から米国が抜けた辺りから、アジアに歩み寄ってきている。



アジアは設けられる場所と踏んでいるからだろう。つまり英国は欧州もダメ👎アメリカもダメ👎と読んでいるのかもしれないな。


主導権のあったドイツのメルケルが退陣した事で、欧州は各国の利害がぶつかり始めるかもしれない。将来は空中分解だってあり得る、って予測してる人もいるよね。


単一経済圏は作れたけど、経済格差は縮まらなかったもんなぁ😢



さて新通貨がフェニックスになるのか別の通貨になるのか?は別として「火のないところになんちゃら」でこの話題は出てこなかったはず。



おりしも既に次期覇権通貨の検討は始まっているし、先日例え話の空想物語で語った1SDRが〇フェニックスになる事だってある。



世界統一通貨となるのか?はまだまだわからない



1988年に出た記事は1991年のEU成立前だから、EUが成功する前提で世界統一通貨として紹介されたのかもしれない。



残念ながら欧州連合と言う実験は失敗に終わりそうだけど...



でもある日突然?日本円がフェニックスになったら、政治経済全てが大混乱だろうけどね。