3日目

日曜日の朝。


おっ、今日はなんかいける気がする。

ちょっと体が楽だ。

看護師さんも

「あっ、だいぶ落ち着いてきました?お熱測りましょうか。」


・・・38℃!?


二人でびっくり。

ただ熱に体が慣れただけだった。

まぁそれでも少しは快方に向かってるのかな。


そこへ先生が。


「この病気はね、熱下がって良くなったなと思うとまた熱上がってくるから。その上り下がりを繰り返して治ってくんだ。だからまた夕方あがるよー。」


と嫌な予言を残して去って行った。

文字にすると嫌な感じですが、先生はとても良い人でした(笑)



くっ、ぬか喜びだったのか・・・

とはいえ、この日は少し楽な時間もあり、その隙に念願のシャワーも浴びれたっ!!!


この3日でどれだけ汗をかいたことか。

やっとさっぱりして人間らしく戻れた気がした。


まぁ、午後には予言通り熱が出てまた汗かいたんだけどね。

それでもまた明日シャワーが浴びれると思うと我慢できる。


そして夜。

またもや最大級の震えが。

ナースコールを押して解熱剤をお願いするも、


「解熱剤使うと血圧が下がる副作用があります。しばらくすると震えが落ち着くのでそしたらまた呼んでください。」

この時で39℃。


えー(泣)

つらいんだよ!今っ!!寒いよ。

止まんないよ!

と心の中で叫びながら布団3枚と電気毛布を頭まで被ってひたすら耐える。

どれくらい経っただろうか。長かったのか短かったのか。もう時間の感覚もない。


つらい。つらすぎる。

もう意識を失ってしまいたい。体を冷凍保存とかして治ったら解凍してほしい。


しばらくすると看護師さんの言う通り震えが止まってきた。

またもやナースコールを押して熱を測ると40.2℃。


やっと解熱剤タイムである。


その後は大量発汗タイム。


そして体を拭いて何とか落ち着く。


この高熱がいつくるかわからず、体が楽な時でも次はいつくるのか、とビクビクしてしまう。

そんなことを考えていると夜、まったく眠れない。


この日もぐったりはしているのに寝たのは多分午前3時頃。

そしてウトウトしてきたと思ったら夜が明けて4日目のはじまり。


早く終わってほしい。


つづく。