連日、ニュースのトップで報じられているエジプトの情勢。
ムバラク大統領の即退陣を求めるデモの様子が、
日に日に激しさを増している中、
私が、高校仲間と共に、身を安じていただのが、
エジプトで修士号取得のために、大学に通っている友人。
「あいつなら、絶対に大丈夫」
そんな、確信がみんなの心の中にあったのだけれど、
それでも、何が起こるかわからない時代。
インターネットも規制されていると知りながら、
メールを送るくらいしかできないもどかしさを感じつつ、
祈りににた電子メールを送っていました。
そんな、友人から、メールが!!
なんと、無事にカイロから脱出して、ドバイを経由して、日本に帰国していたそう![]()
本当にすごい・・・やっぱり大丈夫だった(ノ◇≦。)
そんな安堵も束の間。
相変わらずの、味のある文章の中には、歴史の真っただ中にいる緊迫感と
鬼気迫る感情が詰まっていて、読んでいるだけで鳥肌がたった。
借家が反体制派の集結する「タフリール広場」の近くで、
いよいよこの夏には修士号取得
・・・と思っていた矢先の、情勢悪化![]()
もちろん、大学の講義の再開のめどは立たず、
本人からすると、「修士がとれないかもしれない?!」という不安が募っているよう。
「早く 戻らなければ・・・」
最後に、そう書いてあったのが、彼の本音。
現場に居合わせた幸運。
リーダーなき大衆動員の可能性。
歴史が動くことへのかすかな期待。
こちらからしたら、「そんな危ないところに、また戻るの?!」と思いがちだけれど、
そこが、「彼が今、生きている場所」なんだと思う。
だから、無事でいてほしいともちろん思うけれど、
また、「いってらっしゃい!」と送り出したい。
不安も恐れをも覆うような、衝動に突き動かされている彼を、
本当に尊敬するし、うらやましく思う。
そんな仲間がいることを誇りに思いながら、
私も、彼に会った時に、恥ずかしくないように、いなければいけないと痛感しています。