赤バラの花束を束ねた。
結婚記念日に奥さんに毎年贈られている。
そして
香りの高い薄紫色のストックが目に止まり
御供えのご依頼にてバラと共にいけた。
海に散歩に出たり
家事をしたり
畑の植えた野菜の苗に水をやったりで
ちょっと冷えた身体を
陽の当たる縁側に横たえてあっためたりと
そうしたマイペースのゆるりとした時間とは違う
ある種の緊張感が仕事には伴う。
日々似た様なことをしている様に
思えても
全く同じ感情を持つことはない。
自身がそうなのだから
人様の心の動きもそうなのだろう
空の雲が常にその形を変える様に。
だから
何かしらの感情を掴んだままで
いる事は
自然ではないのだろう。
自然に習って生きたいと思う。

