⑥やがて悲劇は喜劇に変わる☆ジブリパーク体験 | アフロな毎日☆

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赤裸々に、微笑ましい日々。 …だったらいいなぁ。 アフロヘアーではないけれど、アフリカンな心持でいたい、トーン・コミュニケーター「あき」の野生なアレコレ☆ ジャンベ+ヒプノセラピー+仮面心理学。東京・浅草の心理サロンSOULKNOCKより発信中。



☆ SOULKNOCKあきです。

この記事は、ジブリパーク体験談の

最終話です。

良かったら前の記事からどうぞ。

 ↓ 

その①   その②   その③   その④   その⑤



◎涙のリクエスト


悲しくて悔しくて泣きながら

「私、今日誕生日なんです。
どうにかなりませんか〜っ?」

と、涙の無茶振りリクエストを
してみたものの、
なんとかなる訳がなく
(あの時のお姉さん、ごめんなさい。)

夫と娘に早く会いたくて
池の方へ歩きながら

(あぁ、やばいなぁ。
AOたん、泣くよなぁ。)

という思いも出てくる。

(こういうときは、
私の方が先に落ち込んでいると
それ以上には悲しまないよね…)

ということで、
意図的に感情出力を上げる。

涙が途切れないように
泣きながら坂を下ると、
二人が登ってくるのが見えて、
出力マックスで泣きながら
二人に走り寄ると、

夫が真剣な顔で
「どうした? いじめられた!?」
娘が心から心配そうに
「おかーちゃん、大丈夫?」

この時、すでに感情としては
実はある程度落ち着いていたから
頭の冷静な部分が一人脳内で突っ込む。

(いじめられたって何?
え、そんなことあるかなぁ。笑
AOたん優しいなぁ♡)

私の中のどこかがクスリと…
気になりつつも泣きながら
ことの顛末を二人に報告する。

娘は少し残念がったけれど
泣いている私を慰めるのに忙しく
落ち着いている。

とりあえず、よし。
こんな時にも、母親としての仕事を
こなそうとする自分がこわい。
いや、えらい。

夫はすぐに「また来よう」
「すぐ来よう」と言ってくれる。
優しい。


◎悲劇のミルフィーユ

私はすっかり落ち着いて
気を取り直して、
ハウルの中には入れないけど
かかしのカブと写真を撮ろう!と
廃墟通りの列に並ぶ。

10分程度の列かと思いきや
なかなか進まず、
30分ほど待ってやっと私たちの番
と思ったら雨が降り出す。

でもめげずに写真撮ろうとして…

丘の上にいるはずのカブがいない!?


(ジブリ公式サイトよりお借りしました)


丘の上からは、ただ
ハウルの動く城がよく見えるだけ。

え? このために私たち待ってたの?

困惑しながらも、
次の人が待っているので
急いで写真を撮って丘から降りて
入り口のスタッフさんに訊くと

「雨の降る日はいないんです。」
「朝から?」
「そうですね。」

えぇ〜っ!?
カブがいないなら30分も待たないよ!
さっきまで降っていなかったから
いるんだと思って並んでいたのに!

と心の中で叫びながら娘を見ると…

号泣。

「ハウルの城に入らなくて
悲しかったけど
カブと写真が撮れるならいいかなって
楽しみに待っていたのに
カブもいないなんて…」

そうだよね。そうだよね。
さっきは私が泣いて
泣かせてあげられなかったし、
もうここは、泣こう。

※雨の日に悲しい想いをしないよう
前もって雨の日のジブリの過ごし方を
知っておきましょ➡️雨の日のジブリ


◎早乙女新喜劇

思う存分泣いたら気が済んで、
娘と私はハッター帽子店など、
まだ行ってない場所を巡ることに。

夫は、じゃあ13人の魔女団
(という名のグッズショップ)で
並んでいるよ、と行ってくれる。
ここも行列があるので助かるー!

キキの部屋を見ていたら
どんどん楽しくなってきて、
夢中になって散策していたら
いつのまにか夫からLINEが来ていました。

思いがけず列の進みが早くて
お店に入ってしまったから
欲しいものを教えて、と10分前に。

えー、どうしようかな、と思っていたら
夫が戻ってきました。

大量のお土産と共に。


(一部別のショップのものも混ざっています。)


私と娘が喜びそうなものを
彼なりに選んでくれたのね。
きっと二人の笑顔が見たくて。

優しい♡
(私の好みとは微妙なズレがあったのは内緒)

その気持ちが嬉しくて
私たちは二人とも
すっかりご機嫌になりました。

な・の・に

元気になった私を見て安心したのか
夫が突然爆笑しだす。

「いやー、それにしても
さっきのかーちゃんには焦ったわー
号泣する50歳が小走りで来るんだから!
ジブリの中を! 号泣しながら小走りで!
50歳が!」

よほどツボったのか、
ゲラゲラ笑う。

もしかしたら、それは、
笑い話にした方が
私も気が晴れると思ったのか
ただ本当にウケただけなのかは不明。

でもね、そこまで爆笑するには
まだ早過ぎました。
私が心底悲しかったことを
バカにされたような気がして
悲しくなって項垂れる私。

それを見た娘が夫に激怒。

「おとーちゃん、いいかげんにしなよ!
おかーちゃんに失礼だよ!」

カ・オ・ス


最終的に、私も怒って、
感情をちゃんと消化するまで
笑い話にはできない、と話し

夫は謝り、しょぼくれて

娘は怒ったらお腹が空いて

結局、かなり予定より早かったけれど
帰ることにして、
駅の近くでアイスを食べました。


空がひろーくて。
アイスがあまーくて。
虫の声が心地よくて。

そしたらなんだか
笑いが込み上げてきて。

「さっきのしょぼくれたおとーちゃん
かわいかったわー!
たくさんのお土産ありがとねー!
怒ってくれたAOたん、かわいかったー!
確かに相当おかしな感じだったよね?
号泣しながら小走りで駆け寄る私。
いやー、すごい1日だったねー!
色々あったけど楽しかったよー!!」

と、笑いながら話すと、
娘も大笑いし出して、
最初は「なんだよ…」と言ってた夫も
「ほんと、おもしろかったんだよ」
と思い出し笑いをして。

3人でケタケタ笑いながら
ジブリパークを後にしました。


◎無理やりな、まとめ。

ジブリの作品が愛されるのって
いろんな理由があるけれど、

主人公がみっともなく全力で
感情を表現したり、
結局、愛をど真ん中に置いて
大切なものにがむしゃらになったり、
そういうところだと思うんです。

それで、今回はね
残念なこともあったけれど
ちゃんと感情出せたことも、

お互いのことを想いながら
みんなそれぞれに
一生懸命になれたことも、

すごくジブリっぽかったなぁ〜って。

それは、疲れるけど
心地よい体験でした。

そして、家族の絆が深まる二日間でした。


果てしなく長い体験談。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!!

(おしまい)

☆


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※この記事に書かれた情報は2025年10月現在のものです。

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