親の親になれる機会を最後に与えてくれた母に感謝しています。
母を引き取ってから、久しぶりに母に会う方達、施設のスタッフさんやケアマネさんなど、
母の顔がすごく元気そうで明るくて、今までみたことがないくらい活発で幸せそうな顔をしていると言われます。
なんでなのかは分からないけど、安心したんですかね。
介護とはいえ、母はまだ要介護1で、70代なので、まだまだ、元気になれる余地があると思ってる。
足は悪いけど、自分で歩けるし、手を引っ張れば階段も登れる。
頭はしっかりしてるので、なんやかんや、母がいると助かることも多い。
なんでも私がやってあげることは簡単だけど、
なるべく、役割を与えて、私のこと助けてね。というスタンスで、
生きる意味、誰かの役に立ってる、そういう認識を持ってもらうことで、
もう一回元気になってもらいたい。
親子は本当に不思議ですね。
15歳で家を出てからずっと別々に暮らしてきたのに、
またここで家族になる準備が私の中で整うまでに5〜6年かかりました。
ここに向かって、今まで全て準備していたのではと思うくらいの
不思議な采配で今回こう言う流れになりました。
親の介護で犠牲になって自分が壊れるレベルのうちは、来なかったんだなぁとも感じてる。
全ては自分のために、自分の思いのままに、自分の人生のプラスになることしかない状態に成熟し切ってから、
ようやく母が来た。
そんな印象なんですね。
感謝以外のなにものでもないですよ。
(母には言わないけどね。笑)
子供は母親の子宮から生まれてきて、親は子供の子宮に帰っていく。
そんなイメージがなん度も反芻される今日この頃です。