11月4日(火)も青空が広がる中、両親と靖国神社に参拝へ行って来ました!

両親から今回どうしても連れていって欲しいとリクエストされていました。

母の兄が戦死しており両親は一度も靖国神社を訪れたことがありません。

◆靖國神社 二の鳥居と神門

こういう機会ですので両親と一緒に私たちも正式参拝をしてきました。

申込みの際に靖国神社に祀られている母の兄の名前と妻の祖父の名前を記載すると

祝詞の際に読み上げていただきました。

◆靖國神社  拝殿

正式参拝を終えてから靖國神社の境内にある『靖國八千代食堂』さんに

両親を連れてランチを食べに行きました♪

靖國八千代食堂さんは「かつて戦塵に散った英霊の想いや、国に殉じた方々、

また彼らを送り出し、支えた人々の愛を伝える場所」をコンセプトにした食堂です。

◆靖國八千代食堂

この店に両親を連れて来た目的は〝特攻の母〟と呼ばれた鳥濱トメさんの玉子丼を食べるためです!

私と妻は毎年義母と一緒に初詣に来た時にここで玉子丼を食べることを楽しみにしています。

両親にもその話をしたら是非食べてみたいと言ったので海軍カレーではなく玉子丼にしました。

◆店頭メニュー

12時を少し回り店内は7割ほど席が埋まっていましたが運良く4人掛けテーブルが空いていました。
窓口で「玉子丼」を4人分注文し呼び出しブザーを受け取り席で待ちました。

窓口には今年6月の限定御朱印と戦艦三笠で有名なZ旗、日章旗、旭日旗が掲げてありました。

店内には、かつて富屋食堂で使われていた三段重やお重が店内に展示されています。

説明書きには故鳥濱明久氏の「特攻隊の母と呼ばれた鳥濱トメが経営した富屋食堂の最高のご馳走が

卵丼でした。出撃する直前 特攻隊員の食べた卵丼は孫の私が受け継ぎ現在も知覧にて、

提供しているだし汁を八千代食堂に送ったものです 孫 鳥濱明久」と掲示されています。

呼び出しブザーが鳴るとお店の奥にある窓口カウンターで注文した料理を受け取りに行きます。
店内は基本的にセルフサービスとなっています。

この店の玉子丼は、旧知覧特攻基地の軍指定食堂であった富屋食堂で〝特攻の母〟と呼ばれた鳥濱トメさんが、特攻隊員の皆さんに振舞った玉子丼と同じ味を食べる事ができます。

鳥濱トメさんの孫である鳥濱明久氏の総監修を経て当時の味をそのままに再現したものがこの店の

玉子丼です。現在はトメさんの曾孫である鳥濱拳大氏(明久氏の息子)が鳥濱家で代々受け継がれた割下を

鹿児島の知覧から靖國神社へ直送されたものをそのまま使用して作られているそうです。

注文をしてから約8分後に呼び出しブザーが鳴りました。

玉子丼、お漬物、味噌汁が付いたセットです。

◆玉子丼 1,100円(税込)

これが〝特攻の母〟鳥濱トメさんの玉子丼です!

知覧(旧薩摩藩)から直送された割下を使い、ご飯は旧会津藩領の特別栽培米を使った玉子丼です。

戊辰戦争の仇敵だった藩領の食材が合体した玉子丼として提供されています。

申し訳程度についているお漬物と豆腐とワカメの味噌汁です。
ただ大東亜戦争当時を振り返るとこの食事はご馳走だったのだと思います。
この玉子の半熟具合とツユダクなのが最高です♪
私には少し甘く感じる味(割り下)ですが、砂糖の配給も限られていた先の大戦当時では
甘い味付けはトメさんの特攻隊員に対する最大の愛情だったのではと思います。

この店の玉子丼は1,100円(税込)と少しお高い価格に設定されていますが

料金の一部が鹿児島県の知覧にある特攻資料館 富屋食堂「ホタル館」の整備維持などに寄付されます。

今年6月、鹿児島県の知覧町へ行った時に特攻資料館 富屋食堂「ホタル館」を訪れました。
この建物は映画「ホタル」のロケ地としても知られています。
◆富屋食堂
今回は限定の御朱印を戴いてきました♪

◆御朱印

◆靖國八千代食堂

東京都千代田区九段北2-1-4 靖國神社外苑休憩所内

☎:03(6256)8225

営業時間:10時~17時 (ラストオーダー:16時)

※初詣・みたままつり等、神社の祭事時は営業時間が変更になる場合があります

定休日:無休

 

◆店舗案内マップ