抱っこヒモで抱っこするとき、気にしてますか? | 理学療法士が教える赤ちゃんの発達とお母さんの体作り:国分寺

理学療法士が教える赤ちゃんの発達とお母さんの体作り:国分寺

10年以上理学療法士として病院で治療し運動指導してきた私が、赤ちゃの姿勢と発達を良くする日々の習慣や体操をお教えします。

こんにちは。山崎有紀美です。


新年度が始まりましたね!

息子はいよいよ保育園最後の学年になりました。

つくづく月日の経つのが早いなぁと感じます。


さて、先日向き癖と抱っこについての記事を書きました。

それに関連して・・・


抱っこ紐でだっこするときの抱っこは?

について書いてみたいと思います。


今は、本当にたくさんの種類の抱っこ紐がありますよね~。

娘が生まれたころは、ちょうどエ○ゴが流行り始めでなかなか買えない状態でしたが、

今ではほぼ8割は使っていますよね。


お母さんの腰が楽!

見た目が可愛い!

みんなが使ってるから良さそう!


などなどいろいろ選ぶ基準はあるかもしれません。


お母さんの体型やお子さんの体型によってもしっくり来るものが違うと思うので、

ここではどの抱っこ紐がよいという話はしません。


まあ、本当はいろいろありますが・・・

それ以上に抱っこ紐で抱っこするときに気をつけて欲しいなぁと思うことがいくつかあります。


抱っこ紐で抱っこするときなにか気をつけていますか?



私はお恥ずかしながら、赤ちゃんの姿勢に注目する前はとりあえず落っこちなくて、素手でだっこするより楽ならいいくらいにしか思っていませんでした。


ひとつは

赤ちゃんのおなかとお母さんのおなかがぴったりとくっついていて隙間がないこと。

隙間があいていると、赤ちゃんの姿勢が崩れやすくなるし

前に赤ちゃんをぶら下げているような状態になるので、お母さん自身も肩や背中により負担がかかります。

これを気をつけるだけでもだいぶからだへの負担は減ると思いますよ。


さらに

からだへの負担を減らすには、

向き合って赤ちゃんを抱っこしたとき

目があわせられるくらいの高さにするようにしていました。

肩や腰がつらいというお母さんは、けっこう低めで抱っこしている印象があります。

気持ち高めな感じがするかもしれませんが、それだけで抱っこが軽く感じたりしますよ。



あとは

赤ちゃんが左右対称になっていること。

赤ちゃんのからだがぐにゃっと横に曲がってしまったまま抱っこしているお母さんをよく見かけます。

背中は抱っこ紐の布に隠れていて意外と気づかないんですよね。

向き癖がある赤ちゃんだと、向きやすいほうにからだが倒れていることが多いと思うので、チェックしてみてくださいね。


どうやってチェックするかと言うと、

抱っこ紐からでているあしの長さが均等になっているかを見てみてください。

そして、抱っこでお出かけしている間にもだんだんずれてきたりするので、

ときどきチェックしてくださいね。


私は、それに加えて、鏡とか外にお散歩にでているときは、ショーウィンドウのガラスとかでちょいちょいチェックしていました。


あともうひとつ!とっても大事なことは、

抱っこ紐をしているからと言っても、どうしても両手があかないとき意外は手を添えて欲しいのです!

とくに、寝てしまったとき。

寝てしまうと、首が座っている赤ちゃんでも、首がぐらぐらと動きやすいんです。

エ○ゴで寝てしまって、首がべろ~んと後ろに落っこちそうなくらい曲がってしまっている赤ちゃんをよく見かけます。


首はとっても大事です。

寝てしまったときは、必ず!!首の後ろに手をあてておいてください。


私は、必ず片手があくように、荷物はリュックに一つにまとめるようにしていました。

上の子がいたので、片手は手をつながないといけなかったので。


抱っこ紐で抱っこする時間って意外と長いので、姿勢への影響も大きいと思います。

ちょっと確認してみてくださいね^^