授乳して寝たと思っても、布団に置くと起きてしまう。 | 理学療法士が教える赤ちゃんの発達とお母さんの体作り:国分寺

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10年以上理学療法士として病院で治療し運動指導してきた私が、赤ちゃの姿勢と発達を良くする日々の習慣や体操をお教えします。

⚫︎授乳して寝たと思っても、布団に置くと起きてしまう。

こんにちは、山崎有紀美です。

息子が3、4カ月の頃、授乳をして、寝たと思っても、ベッドに置くとすぐ起きてしまって、また抱っこからやり直し・・・なかなか布団に着地できなくて、1日中抱っこに疲れてしまっていました。

そんなときに縦抱き授乳に変えただけでよく寝てくれるようになったということを前の記事で書きました。


これも赤ちゃんの姿勢を見るとわかりますよね、横抱きで背中がまあるくされていたのに、急にベッドに寝かされると背中が伸びる。

大人でもずーっと丸くしていた背中を伸ばしたらいててててってなりますよね。


縦抱き授乳だと姿勢があまり変わらないので、うまくいきやすいのかもしれません。


ただ縦にするだけじゃなくて、いくつかポイントがあります。


縦抱き授乳のポイント

・授乳する側の足にまたがせて、足のうらを床にしっかりつけて座らせる。

足のつかない丸太にまたがってご飯を食べることを想像してください。

バランスを取ろうとしてあしが上がって背中が丸くなったりお腹に力が入ってしまったりします。

まだ、赤ちゃんが小さくて足が床につかないときはしたにタオルを丸めて足の裏がつくようにします。


・赤ちゃんのお腹とお母さんのお腹をぴったりくっつける。

仙骨という骨盤の真ん中の骨のところを下からぐっと引いあげるように押さえお母さんのお腹にくっつけるようにするとしっかり骨盤が起きて、背中もすっと伸びてきます。


・お腹とお腹をピッタリつけた状態で、ちょうどいい高さになるように、お母さんが合わせる。

せっかく縦抱きにしても乳首と高さが合わず首がうもれてしまった状態では赤ちゃんも飲みにくいんです。


・左右対照になっているか確認する。

縦抱き授乳しても背骨が歪んでいたら意味がないのです。


ずっと横抱きで授乳していると、最初はどちらか癖のある方に傾きやすかったり、落ちつかずぴょんぴょん立ってしまってしまうこともあって、縦抱きこの子には合わないのかな?と思ってしまうかもしれません。

うちも最初はなかなか背中が伸びづらかったり、立ってしまったりしていました。

でも授乳って毎日何回もすることなので、その度に姿勢を意識することで徐々に姿勢も良くなってくるし、落ち着いて飲めるようになりました。


姿勢を真っ直ぐに保って授乳することは、姿勢のことはもちろん他にもとっても大事なのでその理由についてはまた別の記事にしますね。