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自作のAnother storyで
ドキドキの投稿でしたが
皆さんにみていただけて
ありがたいです🙏


ありがとうございますハート




ゆきAnother story


miitan作


私は肌が

透けるように白いから

『ゆき』と名付けられた。



あの日…吹雪の日に…

私はいつものように

さまよい

たどり着いた先で

ある老人に…ちかづき…








青い視線を感じた。

そっとその先に目をやると

美しい…それは見たこともない美しい少年が

私を見ていた。


歳の頃は、18くらいだろうか…

その私を見るその目は

目尻がキュッとあがり

瞳の奥は深い青で

今にも私のすべてが

吸い込まれそうな感覚。


私はその少年に近づき

声をかけた。



「若くて美しい」

その少年は私の声に

反応することはなかった。

こわいのか…私が…




私は、その少年と約束をした。

私にとっては大切な大切な

必ず守ってもらわないといけない約束

その少年を生かすために…


そして 


その少年と

もう一度、逢えるよう

私は願いを託して


 約束した。








あの約束の日から



私は


長い長い1年を過ごした。






この1年で、少年が

私のことを忘れてくれることを願った。

そして

私のもうひとつの願いは 


その少年がその1年で青年となり

もう一度、最初から

出逢いなおしたい、ということ








私は待った。




きっとこの道を通る。






私が待ち始めて12日目のこと

あの少年…いや

この1年ですっかり青年になって…


颯爽と

こちらに向かって歩いてくる。



私はあわてて

その青年の前に

目立たぬよう…目立つよう

歩き出す

小さめの歩幅で。



1年前はお互い

立っていなかったから気づかなかったけど

青年はスラリとした長身で

手足も長く

肩幅も広く

その姿を見ただけで

私のドキドキは止まらない。




お願い。

私に話しかけて!


私はそんな気持ちで

青年が追いついてくれるよう

速さをゆるめる。


「あの…」

青年が私に声をかけた。


「あ…はい…」

私は振り返った。


あぁ。美しい。

この青年は、美しい。

青年のその瞳を見上げて

私は胸が高鳴った。



ーー完ーー






コメントからの

 『​雪女』


前記事で

雪女=おゆきについて

貴重なご意見をいただき

ありがとうございました🙏



それらは不思議なことに

2つに(それも偶然にも同数に)分かれました。


①おゆきが最後に消えるとき

やはり10人の子達を思った母性が

強かったのではないか。

こちらはすべて女性の意見

この考え、それこそが母性があるからこその意見だと思いました。


②おゆきは

みの吉と初めて逢ったときに

一目惚れをしたのではないか。

そして1年後の再会は偶然ではなかった。

みの吉と結ばれて幸せだったのではないか。

こちらはすべて男性の意見

恋愛的な愛情を感じたのが男性ばかりということで、ちょっと驚きました。

男性はromanticですね。




そこで私は

私もおもいがけずの

『一目惚れ』方向で

おゆきサイドでの思いを想像し

上のように

拙い構想ではありましたが

書いてみました。

完全なる私のオリジナル構想ですので

雪女のストーリーに

完全に添っているものではありません




以前こちらの記事を見てくれて

コメントにて

《大人の童話》

要望してくださった方がいたので

その意味も込めて

《ラブストーリー》ではありますが

書いてみました✨




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