We Are the World | Sleepy Scholar's Diary

Sleepy Scholar's Diary

冬眠が好きな傾向は一生続く模様だが、一応、起きて
いる時には世界にも色々反応を示していきたいもの。

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アフリカのマラウィ。安全な飲料水が確保できないため、
病気になる住民も多く、1日1ドル以下の生活をしている
人々が大多数の国だが、ここにいる一人の少女の
チャイルドスポンサーになっている。彼女の誕生日が
近づくので、カードや手紙を書いていた。

去年は鉛筆をプレゼントしたが、今年は何にしようかと
考えているところ。学校にはかろうじて行けるけれど、
筆記用具も教科書も持っていない彼女や周囲の
人たちには、我々日本人にとって安いものが、初めて
目にするものとなる。

手紙を書きながら、ふとネットのニュースを見ると、
マイケル・ジャクソンの子供たちがグラミー賞授賞式に
出たというニュース。マイケル・ジャクソンの曲はやっぱり
"We Are the World"が一番だな~と思って、YouTubeに
飛ぶ。(いつもながら、一つのことに集中していない!)




ブルース・スプリングスディーンとシンディ・ローパーの
声が良いよなぁ、マイケルのグラサン、すごく大きいよなぁ
などと勝手に思いながら、ふと背景にあるUSA Africaの
ロゴに目を向ける。

なるほど、この歌が歌われた1980年代は、アフリカで
大きな飢饉があり、我々も食べ物を残すたびに
「アフリカでは飢えている子供たちがいるのよ!」と
怒られたものだった。

しかし、今も問題を抱えたアフリカの姿は変わっていない。
あの時代には流行っていなかったエイズのために、
マラウィを含むアフリカ諸国の人々は命を落とし、内戦も
80年代以上に深刻化している。

人類は進歩しているようで、進歩していない。こうして
YouTubeで音楽を聞けるようになった技術進歩の恩恵を
受ける我々がいる一方で、私が手紙を出そうとしている
少女は、綺麗な水を手に入れるために毎日必死なのだ。

人類が地球規模でもっと賢く生きることができるよう
人間に英知が与えられることを祈るしかない。そして、
私の小さな願いが聞き届けられるのなら、できれば
私に可愛らしいイラストを送ってくれるマラウィの
少女には、長生きをして欲しいと心から願う。