ミトコンドリアと慢性炎症 | トリファラスキーのブログ

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学習塾を30年間経営。2009年5月にあろう事かパニック障害になり、うつ病も併発。日々肉体の衰えと戦いながら、アンチエイジング情報、健康情報等を勉強している。ブログを通じて、体験のまとめと、日々の思いやいろいろな情報発信、共有をして行けたらなーっと思っています。

▷  ご訪問ありがとうございます。かなり、寒い朝でしたが、パッチリと6:30に目覚め、気分の良い目覚めをいたしました。久しぶりのことです。
なので、朝からブログ記事を書いております。

さて、今回は、ここのところ続いて話題にしている慢性炎症の具体的な細胞内の作用機序についての記事です。

統合医療の第一人者である崎谷博征医師の「うつ病の根本治療センター」というHPからの引用ですが、崎谷先生は、また、一方で慢性炎症がうつ病の原因であるとの見解を持っておられ、なんらかの形で細胞の活性を損なう症状が、細胞内のミトコンドリア内で起こっていると。その、ミトコンドリア内の代謝異常が、うつ病、その他の精神疾患の原因であると解説されているのではないかと思われます。

私の理解不足かもしれませんが、慢性炎症説をとることによって、今まで理解しがたいような、例外扱いされてきた症状なども、すんなりと説明ができるのです。革命的な解釈ではないでしょうか?

循環器系の疾患の主要な原因であるとされてきたコレステロールなども、その一つでしょうね。

今まで、コレステロール値の高いひとは、特にLDLの高いひとは、下げる薬を処方されてきました。従来の基準値は200以下でした。私は250くらいで、LDL/HDL比も5に近く、かかりつけの医師からかなり脅されましたよ。コレステロールを下げる薬を直ぐに処方されましたが、私は、飲むと気分が非常に悪くなるのでその旨を伝えて、取り下げてもらいました。嫌なものは飲む必要はありませんから。生活改善で治していくのが王道だと思うからです。

その後、LDL/HDL比の高い方が問題だとされるように変わり、疫学調査でコレステロール値が240~280くらいの人が最も長生きしていることがわかってくると、昨年の4月に、コレステロールの正常値範囲を大幅に引き上げましたね。
(下図参照)

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▷  私は、今回の変更は歓迎しますが、しかし、今までの基準値は一体われわれに対して何の意味があったのでしょうか?
いたずらに、患者数を水増しするための、作為的な措置であったように思えてなりません。

私の思い過ごしでしょうか?


引用開始
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……

うつ病発症の原因は、脳に慢性炎症を起こすトリガー(誘因)がどこにあるのかを突き詰めることで明らかになります。

慢性炎症が起こる最大の原因として、腸からの自己免疫誘発源(Autogen:オートゲン)の侵入があります(腸粘膜に穴が開き、そこから異物や未消化のタンパク質が侵入する「リーキーガット」という現象です)。

その他にも皮膚(経皮的)、あるいは気道、肺の粘膜など外界の異物に接する場所から慢性炎症を起こす物質が入ってきます。

こういった異物侵入と各個人の遺伝子の相互作用で脳に慢性炎症を起こす濃淡が変わってきます。では、うつ病はどうやれば進行を防ぎ、治癒させられるのでしょうか?

……(続きは、上のURLからどうぞ)


心の病にミトコンドリアのエネルギ―代謝障害が関与


うつ症状と躁症状を繰り返す疾患(躁うつ病)を双極性障害といいます。

躁うつ病では、
ミトコンドリアのエネルギー代謝
特にエネルギーの通貨である
アデノシン三リン酸(ATP)を
大量に産生する過程(酸化的リン酸化)に
障害があると報告されています
(Archives of General Psychiatry(2004; 61: 300-308))。


躁うつ病患者さんの
脳の海馬という記憶の中継所や
前頭葉皮質で、
ミトコンドリアタンパ ク質を作る
遺伝子の発現が低下している
ことが確認されています。


ミトコンドリアタンパク質を作る
遺伝子の発現が低下すると、
ミトコンドリア内で働く
タンパク質が産生されなくなります。

それはミトコンドリア内でのエネルギー産生や活性酸素の抑制を損ないます。


⚫︎  ミトコンドリア調節不全は

代謝を
解糖系から嫌気的エネルギー生成側
シフトさせ、
乳酸レベルを上昇、
pHの低下(酸性化)、
活性酸素の増加、
グルタミン酸 の興奮毒性、

そして最終的にこれらの複合で
脳の細胞死(アポトーシス)に至ります。


うつ、
パニック障害、
不眠症、
自律神経障害、
不安障害

といった脳の機能不全は、

脳の細胞内ミトコンドリアの機能変調
で起こりますが、

躁うつ病ではすでに実験的に確かめられています。


また産生されたタンパク質で
異常なものはタグのようなものがつけられ、
ゴミとして処理されます
(ユビキチン・プロテアソーム系)が、

この機能も低下していると報告されています。

その結果、
ゴミが溜まったり、
新しいタンパク質が作れないという
問題もおこしています。


現代の最新の研究では、
これらの事実が細切れに行われていますが、
確実に科学的根拠が固められつつあります。

うつ、
パニック障害、
不眠症、
自律神経障害、
不安障害といったこころの病は

気持ちの問題」だけではなく、
きちんとした分子機構が存在するはずなのです。

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