▷ 今日本全体がある種怖い方向に意識が向き始めている。憲法改正だ。
中国や韓国の日本に対する理不尽な行為を考えると、人のいい日本人は最初は我慢してはいるが、余と度が過ぎると許さんぞ、とばかり一挙に右傾化する。日本人は優秀な民族であると同時に危険な要素も持ち合わせている民族ではないだろうか?
万世一系の天皇制に基づく死をも恐れぬ過激な行動は世界の脅威でもあった。しかし、二度と戦争を起こしてはならないとの決意は、孫子の代を守る為にも絶対に死守せねばならないと私は考える。世界を牛耳っている裏の世界があって、そ奴らに操られてきたかと思うと、腹だたしい。人間の真実、正義、誠意が集合意識を高め、必ず世界の平和を成し遂げなければならないと、悪の意識を駆逐することが必ず出来ると私は信じている。悪に負けるわけはないのだから。
日本を代表する新聞社が憲法改正へ民意を誘導し始めるなんてとんでもない話だ。アメリカのポチ、FBIのエージェントが社主をしていた読売新聞だから当たり前と言えば当たり前か。
森田実氏の様な、健全な平和主義者であり日本のあり方について、常に左右に偏らない安心感のある評論家は非常に少ないと思う。度々、引用、転載させて頂いているのは申しわけないが、私としては常にエールを送っているつもりなのです。是非以下の記事を読んで頂きたい。
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http://moritasouken.com/sC1811.HTML
森田実の言わねばならぬ 2013.3.4(その1)
平和・自立・調和の日本をつくるために【153】
今日の論点(1)》
[平和憲法を守りましょう!〈2〉]2013年夏の第23回参議院議員選挙の最大の争点は憲法改正問題になると思います/
安倍首相と自民党は憲法改正をめざしています/
日本維新の会もみんなの党も憲法を改正しようとしています/
民主党の前原元代表や渡辺周衆議院議員らも憲法改正に動き出しました/
国会議員のなかで憲法第9条反対論者は少数です/
憲法改正を阻止するには国民が起ち上がるしか道はありません
「我われは過去を知らないばかりに、自分の生きる時代を中傷する。人類はかれこれずっとこんな調子で生きてきたのである」(フローベール)
読売新聞社は、新聞社として憲法改正をめざしているめずらしい新聞社です。『読売新聞』の指導者は、自らの新聞を使って国民を憲法改正の方向に導こうとしています。私は、きわめて危険な新聞社ではないか、と思っています。
この『読売新聞』が「憲法考」という連載を始めました。憲法改正の世論を導くための大キャンペーンに乗り出したのです。
『読売新聞』は日本最大の新聞社です。この大新聞の力を使って、憲法改正の気運を盛り上げようとしています。
第一回は2月28日号です。見出しは「96条改正に現実味」です。たしかに、 2013年夏の参議院議員選挙で安倍自民党が勝利し、日本維新の会、みんなの党が議席を伸ばせば、憲法第96条(改正の手続き、条件を定めた条項)改正の発議は可能になります。国民投票も可能になります。
大新聞社がその宣伝力を使って大宣伝をすれば、国民投票で多くの国民は憲法改正を支持する方向に動く可能性は高いと思います。
憲法第96条が改正され、改正条件が緩和されますと、憲法第9条を含む改正が次々と行われる可能性があります。
自民党が主張する憲法改正が成立すれば、日本は平和主義を捨てることになるかもしれないのです。
私の強い危機感をもっています。
『読売新聞』はこう書いています。長い引用になりますが。お許しいただきたいと思います。
《この夏の参院選は、憲法という観点から戦後政治の画期となるかもしれない。
憲法96条は、次のように定める。
「この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない」
改正の是非は、最後は国民投票で決まるが、その前段となる改正の発議自体が至難の業だ。衆参両院とも3分の2以上という高すぎるハードルを、憲法が公布されて67年、ただの一度もクリアできたことはない。
だが、昨年末の衆院選では、自民党以外にも日本維新の会、みんなの党、新党改革が憲法改正を公約に掲げ、公明党も、安倍政権発足時の連立合意で「憲法改正に向けた国民的な議論を深める」ことに同意した。
衆院はすでに自公両党だけで3分の2以上の議席を確保する。
参院選の結果、これら憲法改正を唱える政党の獲得議席次第で、衆参ともに3分の2以上を占める可能性が出てきた。
日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は読売新聞の単独インタビューに応じ、こう強調した。
「参院選の結果次第で初めて憲法改正を発議できる環境が整う可能性がある。僕はそうなると信じていますし、そうしたいです」》
私は、公明党が「憲法第9条の改正」に賛成することはないと信じています。『読売新聞』は公明党があたかも自民党と一緒になって憲法改正を推進しているように報道していますが、これは間違っていると思います。公明党は憲法第9条は守る決意をもっています。
公明党は、それ以外の問題についての改正議論は必要、との立場なのです。『読売新聞』が公明党について正しく報道していないのは残念です。
憲法96条が自民党が主張する形で改正されれば、憲法第9条改正への道が開かれることになる、と思います。『読売新聞』には「いよいよ改正の時来たる」を意識した興奮が感じられます。2013年夏の参院選が、日本の政治の岐路になると思います。
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