いつも家族で見ている

ゲーム実況系のYouTuberが

UNOをしている動画を夫が見始めて



ルールどうだったっけ?と聞かれて

トランプのページワンと一緒じゃない?と答えた。




見ながら

「そうだ、+2出されても、持ってれば重ねていけるんだよ」


などルールを思い出しながら


笑って対決を見ているうちに




「あ!今度東京に行く時にトランプ持っていこう!」

元気よく言った私。




東京には実の父が暮らしていて

 トランプの思い出

 父との思い出

 UNOを見た時…


あらゆる私の思い出話にでてくるのが



父とのページワン。



小学校高学年か中一ぐらい、

わりと長い期間

なぜか夜な夜な父とページワンをしていた時期がありました。


もう本当に連日😂



今日は一回だけ!と思っても

やりだすと何度も勝負していました。



私は私で、父は父で、

それぞれに病んでいた時期であったと思いますし、

私に至っては多感で反抗期にも入ってきていた時期でもあったはずなのに


私遊んでもらっていたんだなぁと…



今になって振り返ると

微笑ましくもあり

子供に戻ったような気恥ずかしさ。



今思えば、何気なくも夢中になれるその時間に

救われていたんだと思います。






父が倒れて救急車で運ばれて


余命めかしたものを告げられたのが


2年半前。



再発しているかもと聞かされたのが先月。


ハッキリと進行を告げられたのが先週。




何年か前は、


たぶん父がいなくなっても


そこまで悲しくならないだろうなと思っていました。

病気になるだろうな、という生活をしていたし

病院も大嫌いで

いつも話し合いもできないし

他にも子供ながらに呆れることの方が多かったから。




2年半前に倒れた時から

父は少し変わって。

話をしていても

ちゃんと会話のキャッチボールをしている!と思うようになりました。


そして、ずっと父のことを嫌いではなかったんだなと気づけました。





2年半前に

「ただお父さんとお母さんに仲良くして欲しかった」という

めちゃくちゃピュアな

小さな子供の私の言葉がでてきた時を

思い出すような感覚。



「トランプ持って行こう!」って元気よく言ったあと、



"私、お父さんと最後にしたいことがページワンなんだ"





恥ずかしいような嬉しいようないろんな気持ちが入り混じった本音。
それに気づいたら涙が出そうで。




さっきまで元気がよかったのに

みんな戸惑うだろうなって

堪えてたら




隣に座っていた夫が

顔はテレビを見ながら笑っているのに

そっと肩を抱いて

ぽんぽんとしてきたのです。




普段なら自然と肩や首を揉んでくれるんですけど(笑)




今日に限って優しく慰めるように

とっても自然な感じでぽんぽんとし続けてくれました。



泣くやんか。




泣いたら

子供も心配するし、

みんな撫でたりギュッてしてくれたり。





私の大切な大切な家族。





幸せな分また泣けてくる。






先日選択を迫られて相談してきた父


どう生きたいか

その逆かもしれんけど、

…お父さんはどうしたい?



「まだもう少し生きたいなぁ」




いくら寄り添っても想像しても


その立場に立ったことがないから。


安易に言えることも少なくて。





ただ東京に行く約束はしたから。


まだわりと元気なうちにページワンしようって誘いたい。

子供たち交えてもそうだけど、2人でしたい。

ページワンの合間でしていた

スピードはさすがにもう無理か、と笑ってみたり。




気づかないぐらい

当たり前のように大切にしていた父との思い出が

ちゃんと私にもあったんだ。




居なくなると思ったら寂しかったんだな。





先週の終わりから家族以外と会う気がなくなったり

やりたいと思ったことが

うまく始められなかったりとあったけど。



やっぱりそういう時ほど自分の心見つめないな、と痛感しました。

重かった心が軽くなった。



自分の見てなかった気持ちに気づいたら

できなかったことだけじゃなくて

今度は違う視点でみることができる。

それでも動いたことややってることが見えてくる。




どう生きたいか。


子供たちとの貴重な夏休みを過ごしつつ


やりたいことに向けての準備していくー!




今日もありがとうございました✨

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