今までのお話は下記からどうぞ♡
それでは早速DAY2!!
朝はまず、
今度は私が律ちゃんを連れて行きたかった、
成田山不動尊へ。
今までは、行くたびに護摩焚き中で
それはそれで仏具やお経の声で軽くなっていたのだけど、
今回初めて護摩焚きではなかったので、
本堂に入って不動明王にお参り出来ました。
静かに心の中で語りかけていると
あぁ、いつもお守りくださっていたんだと分かって、
今からの旅も、この先も
きっと大丈夫なんだと実感して涙が出てきた。
どうしよう・・・と隣を見たら律ちゃんも涙。
二人して朝から泣きながら、
奥の院や、滝の所からもしっかりと
エネルギーをチャージしてから、
いよいよ目的の
奈良県葛城
高天彦神社へ。
私史上、一番危険な運転で律ちゃんを運んだわ![]()
話しながらの運転に慣れてないのと、
ナビの表示が分かりにくく二人でギャアギャア言いながら
結局はスマホのナビに頼りながら辿り着きました。
写真でも感じるかな?
参道を通って鳥居をくぐる前に清める。
そして鳥居をくぐる。
やっぱりここまで来たら
“怖い”という気持ちが出てくる。
そんな思いは何度も越えてきたし、
何か月もかけて覚悟したし、
答えを知りたいし、
その先に行きたいし。
だから足は止めなかったけど。。
本殿にお参り。
自然に口数も減り、
静かに手を合わせ、置いてあったノートに名前を残す。
入ってからずっと、
私が長い間抱えて生きている想い、
″申し訳ない″という気持ちが
どうしようもなく溢れてくる。
ノートを書き終えて、
そして
【蜘蛛塚】写真は今回私たちは撮れなかったので、身内が別の機会に撮ったもの。
あった
私はずっと奈良が嫌いだった。
ごく当たり前の感情として行きたくなかった。
いつ誰に誘われても断っていたし、
このまま行くこともなく過ごすと思っていた。
会いたくない親戚が奈良に住んでいるせいかと思ってた。
(改めて住んでいる場所を聞くと葛城でした)
こうして
どうにかして近づかないように過ごしてきたのに。
どういうわけか、
さまざまな出会い、流れを経て
ここに来た。
覚悟を決めてきた、
目標は統合。
二度と蘇らないように埋めたとされる蜘蛛塚の
石に触れる。
無念とか
いろんな気持ちも、
私がぜんぶ引き継ぐから、
一緒に見守っててほしいということ、
あの後の未来はこうなっているよ。
おかげで大切な人たちとこうしているよ。
感謝の想い。
他に何を言ったかな?
ふと見ると律ちゃんが泣いていた。
いろいろ考察はしていたけど、
実はここに来るまで律ちゃんがどう関わっていたか
はっきりとはお互いに分かっていなかったんです。
蜘蛛塚に来た時に、
前に見た
″争っている人々のイメージ″は自分が見ていたものだったと
分かった。
お互いこの辺からイメージの共有とか
そういうレベルを越えてきてます。
高天彦神社のお参りを終えて
土蜘蛛が当時住んでいた場所とされる
蜘蛛窟へ。
ところが
調べて歩いてみても、それらしき道しるべも見えず。。
どうみても一面緑。
ここじゃないのかな?
そう思ったとき、律ちゃんが行き止まりの方へ。
まさかの
道標があった!という声。
え、、どう見ても生い茂ってて道なんて、、、、
でもかき分けると、通れるようになっていると、、、、
えー、、、
「ちょっと行ってみる」と律ちゃん。
ガサガサという草木をかき分ける音の後、
「あったよー!」
えええ、、、マジか。。
何って、背丈ぐらい生い茂った草木をかき分けて行かなきゃいけないんだー。
立っているだけで、
めちゃくちゃ大きいコオロギが膝のあたりに飛んでくるし、
見たことのない色と柄の虫が
かき分けなきゃいけない草木のところを
飛び交っている。
無理だ^^
ムシコワイ
枯れ果てる頃に再び来よう^^
中から「来れるーー?」と律ちゃんの声。
うぅ。。。。
どう見ても厳しい。。。
私、どうやったら行けるかな・・・?
考えてみる。
私『一回戻ってきてって言ったら怒る?』
律「いいよ!」
(優しい
)
ガサガサ来てくれて、
『半袖だから怖い』
と言う私にアームカバーを貸してくれて
『申し訳ないけど前走ってくれたら行けるかもしれん。。』
「分かった!手も繋ぐ?」
『うん』
しっかりと手を握り、
律ちゃんに手を引かれて
走り抜ける。
進んでいくと
中は開けていて、
数か月前にお参りしているイメージで見た、
石碑があった。
なのに私は虫の件で少しまだパニック(笑)
でも簡単に入れたらいけなかったんだろうなと思った。
常に音やいろんなことに意識を巡らせて
気を抜いていなかった事を思い出す。
特に最後の方は。。
律ちゃんが石碑に触れると、
はっきりと
律ちゃん自身がそこにいた小さな女の子だったことを思い出した。
律ちゃんが以前から見えていたイメージの一つに
男性の背中というものがあった。
それはその子の父親で、
そしてそれが私。
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この子だけでも生き延びて欲しい。
どうにか逃がす手段を何人かで話し合っているのが見える。
女の子の両肩に手を置いて話しているのが見える。
逃げる道中助けになってくれる人のこと、
力や何者かは隠して生きていくこと。
「生きろ!」という約束を
小さな肩に背負わすことが
どんなに怖くて重いことかは分かってはいても、
それでも生きていてほしい。
「お前は一族の光だから」
残って、
私は私のできることをするよ。
その後のいろんなことも、
どんどん走馬灯のように?
分かる、蘇る。
私はたぶん長みたいな立場だったと思う。
いろんな映像が見える。
誰も守れず、きっとみんな殺されていくのを見た。
両腕を縛られて、仲間に覆いかぶさって必死に守ろうとしているのが見える。
なのに自分は殺されず、
死ぬことも出来ず、
捕らえられ、力を使われ続けた。
笑っていた時も、あったはずなのに
自分が信念を曲げなかったから
(信仰、一族の誇りみたいなもの)
みんな犠牲になって
こんなところで何年も、、
自分はいったい何のために生まれてきたのか。
いったい何のために生きていたのか。
最後はたぶん水の中に捨てられたと思う。
これは中学の頃から見ていたビジョン。
水面の光を見ながら沈んでいくのに
どこかホッとしている。綺麗で。
底に辿り着きたいと思っている。。。
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蜘蛛窟をまた手を繋いで走って出る。
いろんな思いを抱えながら
今度はまた別の蜘蛛塚がある
一言主神社へ。
蜘蛛塚はまた写真撮ってないけど、
2か所ありました。
(埋められている体の部位が違う)
こちらもしっかりお参りをして、
お昼を食べて奈良を後に。
いろんな気持ちと大雨で
律ちゃんはきっと
また運転で身の危険を感じつつ![]()
大阪にいったん戻り、
今度は電車でまたまた神戸へ。
電車とかさ、
ホテルでも、
蜘蛛窟の時を思い出すと、
何か月も前からあの場所が浮かんでて、
やっと行けた重要な場所だったはずなのに。
虫でワーワー行ったあげく、
手を引いて連れて行ってもらって、、、。
虫から離れて落ち着いたら、
少し情けなく思っていたんですけど。。
手を引いてもらったシーンを思い出したら、
急にまた走馬灯みたいに蘇って、
今まで何度も何度も律ちゃんに手を引かれたことを思い出した。
ある時は子供として
ある時は母親として
ある時は兄弟姉妹として
いっきに何周分もの手を引かれた記憶が蘇って、
そっか、あれでよかったんだ。
これを思い出すため。
なんだ。
私、ずっと一人ではなかった。
一人で背負って見失いそうなとき
諦めそうなとき
いつも手を引いてくれた。
なんだ。。。
あの時手を引いてくれたこと
あれがすべて。
ずっといてくれた、、
いつもいつも自分を信じてくれる存在。。
言葉にならない。。。。
どんな思いをしていようと
どんな思いを抱えていようと
生きてるから
もうこれでいいんだ
これが正解なんだ。
″一人じゃない″ことに
心底気づけるってこんなにも
強くなれる。
感謝でもあり、
愛でもあり、
申し訳なさでもある。
でもそのどれとも違うような、
言い表せないような思い。
一緒に来てくれてありがとう。
諦めないでくれてありがとう。
やっと応えられる自分にきっとなれると思う。
そんな、いろんな思いを抱えてのDAY2でした!
無理矢理終わったけど笑
次回はDAY3だよー✊









