なんか、迷っている人を時々見かけます。
例えば、これはどちらも最近実際に相談を受けた方。
Aさん「セミナーに申し込んだんだけど、キャンセルするかどうか迷ってる・・・」
Bさん「本は電子書籍じゃなくてやっぱり紙の方が良いですかね・・・」
もちろん迷うのが悪いということではなくて、複数ある選択肢の中から最適なものを選ぶというのは必要なことなんですが、何事も「損得」で考え出すと迷路にハマってしまいます。
数値化できないものを損得で考える無駄について書きます。
まずAさんのセミナー参加を迷うケース。
セミナーは「学びの場」なんですが、学ぶ、というのは主体的に自分が起こす行動です。
つまり自分がその場に行ってどれだけ学んで帰ってくるかが勝負。
学びの量など測れないし、それをどう活かすかも自分次第で価値は大きく変わります。
つまりセミナー料金など損得で図れるものではないので、内容を見て直感で参加を決めても良いし、信頼できる人が紹介してくれたなら、迷わず参加すれば良いです。
そして料金分以上の価値にするのは自分次第と考えて、一言も聞き漏らさず、わからないことは質問してわかるまで必死にガツガツ講師にくらいついていく。
それが結果を出す人に共通している姿勢。
これを、「学びの場」ではなく「教えてくれる場」と捉えるとちょっとハナシが違ってきます。
払った価値の分だけ、私に与えてくれるのだろうか?
と考えると、答えの出ない損得勘定でいつまでも迷う事になります。
これはセミナーや勉強会に限らずですが、損得勘定で判断するのは明確に数値化できる場合のみで良いのです。
受け身でいると、その場で教えてもらったことに満足する割に行動に移さなかったり、自分にあったセミナーを探し続けたり・・・
いわゆるセミナージプシーになってしまいますよ。
お金を払えば成長させてくれる・・・世の中そんなに甘くはないです(笑)。
次にBさんの電子書籍か紙の本かを迷うケース。
信頼して相談してくれたのは嬉しいんですが、即答でこう返信しました。
セミナーと一緒で、結局のところ本が自分に何かを与えてくれる訳ではなく、本(文章)から自分が何を学ぶか、が全て。
それが本質です。
そう考えると、媒体は何が良くて何が悪いかなどどうでも良くて、自分にあったものを選択すれば良いだけ、ということになります。
部屋が狭くてスペースを節約したいとか、移動中に何冊も本を持ち歩きたい、という人は電子書籍が良いし、紙の感覚や書棚に並べるのがすきだったり、前のページを何度も読み返したりする人は紙の本が良い、ということになります。
それは本人にしか判断できないので、どちらが良い?と聞かれても、
「赤い服と白い服、自分はどちらを着れば良いですかね?」
って聞かれるのと変わらない(笑)。
でも、素直に人に聞く姿勢は素晴らしい。
知らずにずっと迷っていたかもしれないしね。
無駄に迷うこと無く生きるために必要なことを3つ
日々こういうことを心がけるのが必要なんじゃないか、と思います。
1,本質を見る目、を常に養うこと。
全てのものごとに対し、「何のために」を常に問い続ける習慣をつけるのが良いです。
私の人生の師匠の本です。
手段で悩んで目的を見失うことが無いように。
2,判断のスピードを上げる訓練
人はうっかりするとどうでも良いことに時間を使いがちです。
レストランに入って、なかなかメニューが決まらないとか。
そのメニュー選びで一生後悔する様な結果になりますか?
一生の間のメニュー選びに費やしている時間を合計すると本が何冊か読めるくらいにはなるんじゃないでしょうか(笑)。
時間がもったいないので、食事のメニュー選び、コンビニで買うおにぎりやパン、普段から秒速で意思決定する習慣をつけると良いです。
3,自分のルールを作ること
始めから自分のルールを作ってそれに従うようにすれば、迷うことは無くなります。
例えば、私の場合は、
・朝起きて最初にその日の計画を時間単位で決める
・コーヒーはブラックで
・おにぎりは鮭とシーチキン
・セミナーの後の飲み会には必ず参加する
・その日に帰れるなら新幹線、朝帰れるなら夜行バスを使う
・イヤだな、と思う人には会わない
・自分のために必要、と直感で感じたら金額は関係なく自己投資する
・それでも本当に迷った時は積極的な選択肢を取る
とか、他にもいろいろありますけど。
スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツが毎日同じ服を着るのも服を選ぶ考える時間や場所の無駄を省くため、と言われています。
限られた人生の時間、大切に使っていきたいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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