小さな頃にはいつもパパにくっついてきた娘が、年頃になり、いつの間にかどう扱っていいのかわからない存在になった・・・
そんな話をよく耳にしますが、我が家の高1の娘、父親の私とは超仲良しです。
特に用事は無くても、よく私の部屋で本読んだりスマホいじったりしてます。
反抗期もありましたがたった1回の話し合いで解消しました(後で書きます)。
もちろんお年頃なので機嫌が悪い時はまともに返事もしてくれない時もありますが、それも一時的なもので、その日の出来事や、特に何か嬉しいことがあったときにはすぐに報告に来てくれます。
二人きりで食事やライブに行くこともごく自然です。
そんな関係を築く方法、私なりに実践してきた事があるのですが、コレはきっと会社でもどこでも良い人間関係構築のために必要な事ではないかと思います。
■娘の好きなものに興味を持つ
日常会話の中で最も重要なのがコレです。距離を縮める最強の方法と言っても良いでしょう。
マンガやアニメでも、音楽でも部活でも、
娘が好きなものを自分も好き(興味がある)という事を伝える
それだけで、間違いなく心を開いてくれます。
すぐに表に出さない事もありますが。
「それ、面白そうだね!」
「その本読んでみたいからあとで貸してくれない?」
「これ誰の曲?いいね!」
とか、そんな感じです。
年頃の娘に限らず、誰でも自分が好きなものを理解してくれると嬉しくていろいろ教えたくなりますよね。
自分という存在を認めてもらっている、つまり承認欲求が満たされ、自己重要感を感じることにつながるからです。
ただし、ここでひとつ問題が・・・
「それを本当に好きになれるかどうか?」
年齢差がありますから、時にはまったく理解できないものもあるでしょう(笑)。
もちろん本心から好きになれればベストですが、そうではない場合はまず、
「興味を持ち、好きになる努力をする」
ことです。
素直に、どこに魅力があるのか、どの様に見れば(聞けば)いいのか、など聞いてみると良いです。
これも自分のことを理解しようとしてくれている、というメッセージになります。
そうしているうちに多少でも好きになれば良いですね。
注意点としては、
「これのどこが良いんだ?」
という言い方は逆効果ですので、
「面白そうだね、どんな話なの?」
というように、肯定語から始めるのがコツです。
どうしても好きになれない場合には、「好きなふりをする」で頑張りましょう(笑)。
バレバレでもいいんですよ。
気持ちは伝わるはずです。
そうこうしているうちに、頼みもしないのに新作やおススメ情報を持ってきてくれるようになったらしめたものですが、それが疲れている時や他の事をしているタイミングであれば試練の時です。
絶対に
「後にしてくれ」
「それは別にいいよ」
「今忙しいから(疲れているから)」
などとはと言ってはいけません。
大切な娘のために時間を取って、気の利いたコメントと感謝の言葉を伝えて下さい。
どうしても手を離せないときは、
「あと10分したらコレ終わってその話し聞きに行くから待っててくれ」
くらいの事は言いましょう。
何か他のことやっていても一旦手を止めて目を見て聞いてあげられたら完璧です。
会社でPCに向かって作業してる時、家でテレビを見ている時、部下や奥様(旦那様)から話しかけられた時、PC画面やテレビを見たまま生返事をしていませんか?
■自分の弱みも見せ、自分から心を開く
ウチの娘にも中2の頃に反抗期がありました。
私が何か話しかけても「別に・・・」という感じでまともに返事もしない状態がしばらく続き、衝突する事もしばしば、これは何とかしなければ・・・
ということで、娘を二人で話をすることにしました。
その時に娘の部屋で二人で話したのは、最近の言動について親として困っていて悲しく思い傷ついている、普段どんな気持ちで話しかけていて、それに対するそっけない返事でどんな気持ちになるか、それと、
娘の事をどれだけ大切に思っているか
などを正直に話しました。
そして、恐らく一番効いたであろう言葉は、
「お前が部活頑張っている事は良く知っているし、ステージに立つ姿を見て、心から誇りに思っているよ」
(娘は吹奏楽部でした)
という一言だったと思います。
そして、親として、何かできることがあれば何でもやるから、困ったことや悩み事があればいつでも言ってほしい、ということを伝えたら、娘の目に涙、ついでに私の目にも涙(笑)、で、30分もたつと部屋から笑顔で出てきて、それ以降そっけない返事はほとんど無くなりました。
面と向かって気持ちを伝えることは、特に親しい間柄では照れくさく感じますし、言わなくてもわかるだろう、とう気持ちになりがちですが、きちんと口に出して伝える必要があります。
良くない行動や言葉にはきちんと注意をしながらも、
存在自体は無条件に認める
というメッセージを伝える事が大切です。
■過ちはすぐに認めて謝罪する
日常生活でやってはいけないことをやった時、子供に注意することや叱ることはしつけとして大切です。
時には手が出る事も、賛否ありますが私自身は否定しません。
が、親も人間ですから、勘違いや行き違いで叱るべきタイミングでは無い時に叱ってしまうこともあると思います。
その時に、つい親としてのプライドから
「勘違いしたのはお前の言い方が悪かったからだ」
という様に考え、ついそのままにしてしまう事、これはいけないパターンです。
子供には
「間違ったことをしたらすぐに謝ること」
と言っているはずですから、自分が間違えた、と思ったらすかさず謝る事が必要です。
そうすることで、誤ってもらう側がどんな気持ちになるか、身を持って理解する事になります。
しつけとして普段言っている事は自分が手本を見せること、これが大切です。
■まとめ
以上が私が娘と良い関係を築くために実践してきたことですが、改めて見てみると親子関係に限らず、職場や友人関係に対しても同じ様に接すればきっと良い関係になることですね。
娘と友達みたいに付き合うと、本当に楽しいものです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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