こんにちは。

 メール占い師 周利庵です。

 

 

今年はお墓参りした?

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今年はまだお墓参りしていませんが、お仏壇にはお供えをして手を合わせています。

 

 

さて、以下は2年前に書いていた記事ですが、再編集してお送りします。

 

 

東京周辺はもうお盆。

ご先祖さまを迎えるための品々をたくさん見かけますね。

 

盆提灯

 

 

四柱推命では、個人の運命とご先祖さまとの関係が直接示されることは少なく、あっても星の中に暗示されるくらいです。それでも、無関係ということではありません。

 

 

私のお師匠緒方泰州先生もご著書の中で、「先祖の徳とは畑や山の土壌のようなもの」と説いています。

 

そして、そこに人それぞれの運命の種が落ち、人の努力に応じて幸せが実るのですが、「先祖の徳力は運勢の出発点と土壇場に於ける底力として影響を表して来ます」と、説明されています。

緒方泰州 『四柱推命 実践鑑定講座 基礎編』

 

 

別の系統の占いではありますが、『易経』にも「積善の家には必ず余慶あり。」

つまり、先祖が善行を積んできた家系には、子孫にまで良いことが続くとあります。

 

『易経』は単に占いの本ではなく、経書の第一に挙げられているものですから、そこに述べられている考えは、古代から中国文化の基盤となって来たものです。

そして、それと同じ考え方が、遠い昔から日本人にも伝えられて来ているのです。

 

そうは言っても、自分と先祖は別人だし、会ったこともない先祖のしたことが、自分の運命に影響するはずがない、家系で人の幸せが決まるのはおかしいと、思うかもしれませんね。

 

 

もちろん、家柄で人の運命が決まるわけではありません。

この言葉は、そんなことを言いたいのではないのでしょう。

 

 

古代の人たちは、子が親に似ている、

自分の子が亡くなった自分の親に似ているのを見て、祖先が子や孫として自分たちの元に返って来ていると思ったのではないでしょうか。

 

そして、振り返って、自分も誰か祖先の命を引き継いでいるのだろう、そして、やがてこの世を去ることがあったとしても、いつか自分も子や孫としてこの家に帰ってくるのだ、そう思ったのではないでしょうか。

 

 

そう思えばこそ、祖先たちの善行が自分の幸せとして受け継がれていると考え、自分の行いも自分ひとりのものではなく、子孫たちに伝わって行くのだと考えたのでしょう。

 

ご先祖さまと私たちの いのち は、つながっているのです。

 

 

すべてのことが申し分なく幸せという人は、少ないかも知れません。

ですが、人として生まれて、ご先祖さまのいない人はいませんね。

今こうしていられるのも、ご先祖さまのおかげです。

ですから、まずは何よりも感謝したいですね。

 

 

 

あなたの安心と幸せを。

周利庵でした。

 

 

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