前回からの続きです
有智子内親王墓の横の道をずっと行くと、左手に大きな門(総門)が見えてきます
そこも有名な二尊院

住所・京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
総門の前に駐車場あり(ただし二尊院参拝者のみだったと思います)
駒札

承和8(841)年、嵯峨天皇の勅願によって慈覚大師(円仁)が創立
ご本尊は釈迦如来・阿弥陀如来(重文)の二尊
鎌倉時代の初期には、法然上人が住まれ、多くの信者が訪れたそうです
その後の住職らも天皇の戒師(仏門に入るときに戒を授ける師僧)になったため、ますます栄えたということです
その戒師と天皇
湛空上人→土御門天皇・後嵯峨天皇
叡空上人→後深草天皇・亀山天皇・後宇多天皇・伏見天皇
応仁の乱の兵火で諸堂が全て焼失
永和18(1521)年、三条西実隆が諸国に寄付を求め、本堂・唐門を再建
現在の本堂は、平成28(2016)年に大改修して再建されたものだそうです
こちらも藤原定家の時雨亭のあった場所と云われている所です
境内のお墓には、角倉了以、伊藤仁斎、阪東妻三郎などの墓もあります
(由緒書き参照)
境内図

総門(市指定文化財)

この総門は伏見城の薬医門を移築したものということです
門をくぐると右手に受付

拝観料500円

受付を過ぎると見事な参道が!

紅葉の馬場

約100mの間に紅葉と桜が交互に植えられている
冬の時期に訪れているので、こんな殺風景ですが、秋には紅葉の名所なんだそうです
丸山海道・丸山佳子句碑

春深し 佛の指の 置きどころ 丸山海道
萩咲かす 二尊に触れて 来し風に 丸山佳子
参道にはこんな花も

高浜虚子句碑

散もみじ ここも掃きいる 二尊院
馬場を上りきると、塀があり、左手へ向かいます

手前の門(黒門)から入ると、本堂の少し右側に出ました( ̄∇ ̄*)ゞ

手前の松のとこには定家の和歌が

次の松のとこには藤原忠平(貞信)の和歌

石碑の裏に何か実が成ってました?

柚子みたいに見えたら
Σ( ゚Д゚)
橘(たちばな)でした!


こんな実が成るんや
橘と勅使門(唐門)
勅使門を正面から

勅使門から入ると、本堂(市指定文化財)の正面

本堂手前・左手の庭園


二尊院本堂由来

本堂・左側の庭園


本堂を拝観
庭園撮っても大丈夫ですか?って聞いたら、みんなどこも撮られてるので、どこ撮られてもいいですよ的なことを言われましたΣ( ゚Д゚)
嬉しいけど、こう言われると返ってご本尊とか撮りにくいものです
(;^_^A
本堂から見る弁天堂(奥側)

本堂裏の庭園は六道六地蔵の庭

六地蔵さまがおられます
