2016年秋に我が家に来て、2017年春に巣立ったすみれちゃんがお空に旅立ちました。
すみれは千葉県動物愛護センター本所にいた子です。
ここのセンターには千葉県中心に活動されている保護団体ちばワンさんが毎週通い、収容犬の情報を一頭一頭詳しくレポートされセンターレポート として公開されています。
それを見て他の保護団体や個人の方が引き出しを検討していました。
2016年冬、それを見ていて胸が痛くなるような姿の子がいました。
骨がくっきり分かるほど痩せていて、皮膚も酷い状態。
でも、たまらなく可愛い子。
その子がすみれです。
↑引き出した時のすみれ
我が家では隔離生活、センターから始まっていた皮膚病治療を継続していました。
狭い場所でストレスもある生活だったけど、すみれは頑張ってくれました。
和犬の雑種らしく、感情表現はもの静かだけど芯は強いすみれ、体にお肉が付いてくる頃には甘えん坊の姿も見せてくれて。
皮膚病も完治して、ご家族募集を始め、里親募集サイトに載せたらすぐに希望の方が現れました。
その方はすみれがセンターに入った時からセンターレポートを見て、心を痛め、ずっと見守っていた方でした。
ある日突然その子がセンターレポートに登場しなくなって、悪い事を想像してしまいセンターに連絡されたそうです。
センターでは「登録団体に引き出された」とだけ教えてくれて。
↑お届けの日のすみれ
その方、K様はセンターの登録保護団体を片っ端から調べてアグリに辿りつき、すみれが我が家にいるのを見つけてくれました。
そして、そこからもずっと見守り、募集が始まったらすぐ連絡を下さったんです。
私より早くすみれを見つけ、
私より長くすみれを知っていた方。
なんか、似た物同士でとても静かな方だけど、強い気持ちを持った方。
そのK様がすみれのお母さんになりました。
こんなドラマみたいなご縁もあるんですね。
それからは幸せに包まれておデブになっちゃったー!なんて心配したり笑ったり。
↑先住にゃんことも仲良しに
9年経ち「認知症も出てきて」なんて連絡を頂いて間もなくお空に行ってしまいました。
K様は「すみれは最期まで立派に生き抜きました。私の自慢の子です。」と仰ってました。
ほんと!ほんとだよ、すみれ。
どのくらい飢餓状態を耐えていたのか、皮膚病も酷いかゆみがあるもので辛かったと思います。
でも、そこを耐え抜いて誰よりも深く強い愛情を持っていてくれたK様と出会えたすみれ。
よく頑張りました。
すみれが自ら掴んだご縁だったね。
最高に幸せだったね。
すみれは私の自慢の預かりっ子でもあるよ。
またね、すみれ🌈















