石垣島シリーズの第3弾は、旅行のスケジュールの変更についてです^^
旅行に限らず日常生活でも、行き当たりばったりで行動するよりも、ある程度予定を立てて見通しを持って行動する方が、安心して過ごせるんですが、予定って変わることも多いんですよね~。
石垣島の旅行でも、残念ながら予定通りにいかないこともありました(^^;)
事前に立てた旅行の予定は、
1日目 石垣島ドライブ&星空ナイトツアー
2日目 マリンツアー(シュノーケリング・シーウォーク・ジェットスキーやバナナボート等)
3日目 離島めぐり(西表島・由布島・竹富島)
4日目 シーサー作り&やいま村
でした♪
でも、実際の旅行では、
2日目は、朝から夕方まで丸1日遊ぶマリンツアーを、午後からの半日ツアーに変更。(プログラムは、シュノーケリング・シーウォーク・ジェットスキーの3つだけにしました)
4日目は、シーサー作り&やいま村は、やいま村をやめて、午後からシーサー作りだけに変更しました。
私一人なら、予定通りのスケジュールでも大丈夫だったんですが、現地での息子と母の様子を見ていると、4日間も朝から晩までフルで動くのは体力的にきつく、合間にゆっくりする時間を入れた方が良さそうだったので、2日目と4日目の午前中を、のんびり過ごすことにしました。
以前の私なら、急な予定の変更は、それが楽しみにしているものであればあるほど、受け入れられなかったのですが、最近は随分と柔軟に受け入れられるようになってきました。
それは、考え方を変えたことが、大きく影響しているんじゃないかなって思います。
それいゆの感情コントロールセミナーで学んだのですが、感情をコントロールする方法は、主に次の4つがあります。
まず1つめは、身体活動です。
ランニング、水泳、ダンスなどのスポーツや、割り箸を折ったり、段ボール箱を潰したりなど、体を動かすことで、感情エネルギー(特に、怒りやイライラなど)を短時間で放出します。
2つめは、リラクゼーションです。
音楽、マッサージ、アロマ、睡眠、ヨガなど、心拍を下げることで、感情エネルギーをゆっくり放出します。
自閉症は感情を自覚することが難しいので、普段から定期的にリラックスできる活動を行って、フラストレーションがたまりすぎないようにしておくことが、とても大事になってきます。
3つめは、社交活動です。
家族や友達と話したり、ブログを書いたりして、感情を放出します。
特に、頭の中がマイナス思考でいっぱいになっている時や、自分の感情や思考を整理したい時なんかに有効な活動です。
4つめは、考え方や見方を変えてみることです。
起こった出来事を別の観点から見てみたり、名言や格言など考え方や見方を教えてくれる言葉を使って、自分の心を静めます。
私がスケジュールの変更を受け入れられるようになったのは、今思えば、4つめの『考え方を変えてみる』、つまり、『スケジュールがそのまま実行される確率は7割。変更の可能性は3割』だと考えて、変更の可能性を常に頭に入れておけるようになったことが大きいような気がします。
それから、辛い時も悲しい時も、自分の感情を押し込めてとにかく我慢する癖があるのですが、これを続けるとフラストレーションが積もり積もって後で大爆発を起こします。
そうならないように、変更には必ず代替案を使って、「○○がダメでも、△△ができたから、まぁいいか♪」と、単に我慢するのではなく、その場その場で変更に対するフラストレーションを消化するようにしているうちに、爆発することもなくなってきました。
今は、自分が立てた予定でも、人との約束でも、変更やキャンセルの可能性や、そうなった時の代替案を常に頭に入れておけるようになったので、感情の爆発がなくなり、随分楽になったなぁと思います。
(感情が爆発すると、保護者や支援者の方も大変ですが、本人もコントロールできなくてめちゃくちゃ苦しいのです(^^;))
ちなみに、この『考え方を変える』ことは、普段の生活の中でも役立っています。
特に、名言や格言には、随分お世話になりました。
☆失敗して辛くなった時は → 『私は失敗したのではなく、「こうやったらうまくいくのだ」という発見をしたのです。(エジソン)』
☆過去の出来事を思い出して、悲しくなった時は → 『子ども叱るな来た道だ。年寄り笑うな行く道だ。来た道悔やむな戻れぬ道だ。(詠み人知らず)』
☆過剰に周囲に適応して、自分の気持ちを押し込めすぎている時は → 『Noと言っていいのです。人にNoと言う時、私は自分にYesと言います。(森田健)』
☆人と違っていることが辛くなった時は → 『周りの何とも溶け合わないけれど、調和しつつ、”自分は自分”として立つ(服巻先生)』
などなど、今まで、心に響く言葉に出会う度にメモして、それを何度も読み返すことで、自分のあふれそうになる気持ちを静めてきました。
これを繰り返しているうちに、少しずつですが、思い通りにならない人生のやり過ごし方を身に付けてきたような気がします(まだまだ、感情に振り回されてることもたくさんありますが(笑))
で、話を旅行に戻すと、息子が旅行の変更を受け入れられたのかどうかですが、あっさりOKでした(笑)。
もし、USJやTDLのように、息子の興味関心がめちゃくちゃ強い旅行だったら到底受け入れられなかったと思いますが、そこまで興味関心がMAXになる旅行ではなかったので、「午前中はゆっくり過ごそうか♪」と提案すると、「ホテルでゴロゴロしながらTVが見られてラッキー♪」という感じで、受け入れていました(笑)
今回の旅行は、息子にとって初めてのことばかりで、楽しみな反面、予測のつかない不安もあったので、あまりバタバタせず、ペースダウンして過ごすぐらいでちょうど良かったのかもしれません^^
さてさて、随分引っ張った石垣島旅行ですが、次の記事で、実際の旅行の様子をご紹介しま~す^^