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*福島第一原発
福島第一原発の地下汚染水濃度を監視している井戸の放射能濃度が急上昇しています。東京電力の発表によると、福島第一原発の2号機から4号機の間に設置してある観測用井戸で、過去最高濃度の放射線量を観測したとのことです。

放射線量が急上昇した井戸の数は10ヶ所を超えており、一番放射線量が高い井戸では9万ベクレルを超えるβ線を検出しています。トリチウム濃度が過去最高を更新した井戸の数は4つで、ベータ線を出す放射性物質濃度が最高値を記録した井戸は8ヶ所です。井戸から水を採取したのは5月7日と発表されているので、それ以前はこれよりも低い値だったということになります。

東京電力は今月にも「地下水バイパス計画」でこの井戸から離れた場所にある地下水を海に放出する予定ですが、そちらからも一リットルあたり数百から数千ベクレルの放射性物質が検出されました。結局、福島第一原発の敷地内は地下も含めて、全てが放射能に汚染されているということです。

汚染が急上昇した原因は分かりませんが、大雨などの影響で汚染水が福島原発に流れ込んだ可能性があると考えられます。地下で溶けた核燃料が暴れているかもしれないので、今後も福島第一原発の情報には要注意して下さい。


☆福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(護岸地下水サンプリング箇所)
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2014/images/2tb-east_14051201-j.pdf

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☆放射能濃度、最高値相次ぐ=2~4号機間地下水で-10カ所超・福島第1
URL http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014051200908

引用: 
東京電力福島第1原発で放射性物質に汚染された地下水が海へ流出している問題で、東電は12日、海側にある測定用井戸など2カ所で7日に採取した地下水のトリチウム濃度が過去最高値を更新したと発表した。4月下旬以降、特に2~4号機海側を中心に放射性物質濃度が過去最高値を記録した場所は10カ所を超えた。

 東電によると、3号機海側で7日に採取した地下水から1リットル当たり8000ベクレルのトリチウムが検出された。この井戸でこれまでの最高値は4月30日の同2600ベクレルで、3倍超になった。2、3号機間にある地下水くみ上げポイントで7日に採取された水の濃度も同5500ベクレルで、これまでの最高値同5200ベクレルを上回った。
 この2カ所以外でも、4月下旬以降、採取された水でトリチウム濃度が最高値だった井戸が2カ所あるほか、ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質濃度で最高値を記録した井戸は8カ所に上った。
:引用終了