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先日に当ブログでも「【事故】福島第一原発で作業員が土砂の下敷きになり、心肺停止状態に!磐城共立病院に緊急搬送! 」とお伝えしましたが、その後に作業員の死亡が確認されたと発表されました。死亡したのは協力企業の男性作業員(50代)で、固体廃棄物貯蔵庫の近くで掘削工事をしていたところ、頭の上から土砂が崩れて、そのまま押し潰されてしまいました。

東電の発表によると、土砂に埋もれた作業員を30分ほどかけて救出し、そのまま63キロ先の磐城共立病院に緊急搬送するも、間に合わなかったとのことです。福島原発内での作業中に死亡事故が発生したのはこれが初めてで、東電はこの事故を受け、他の工事作業なども緊急停止させ、福島原発の安全点検などをしました。

それにしても、最寄りの病院まで60キロ以上も離れているのは問題だと私は思います。もちろん、放射能の危険性があるので、普通の病院が閉鎖状態なのは当たり前ですが、それを見越して、福島原発内に東電直轄の治療施設を設置しておくべきです。どうやら、救急車を呼んだのもかなり遅かったみたいですし、数千人の作業員が働いている職場で、今まで何ら対策をしていなかった東電には呆れてしまいます。


☆福島第1原発工事現場で男性作業員生き埋めに、救出も死亡(福島14/03/28)


☆福島第1原発で掘削工事中に土砂崩れ 50代男性作業員が死亡
URL http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00265592.html

引用:
28日午後、福島第1原発で、掘削工事中に土砂が崩れて、男性作業員が生き埋めとなり、この男性は死亡した。
午後2時20分ごろ、福島第1原発の固体廃棄物貯蔵庫の近くで、掘削工事中に土砂が崩れて、協力企業の50代の男性作業員が生き埋めとなった。
男性は、およそ10分後に救出され、病院に運ばれたが、死亡した。
東京電力などが、事故の原因を調べている。
:引用終了

☆福島第一で作業員死亡 周辺病院は閉鎖中 搬送63キロ先 
URL http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014032902000139.html

引用:
 東京電力福島第一原発で二十八日、掘削作業をしていた福島県広野町、下請け会社の安藤堅(かたし)さん(55)が土砂の下敷きになり、病院に運ばれたが間もなく死亡した。事故収束作業中の死亡事故は初めて。放射能汚染のため近隣には消防署も病院もないのに、東電が双葉消防本部に救急車を要請したのは事故発生から約五十分後だった。
 東電によると、事故は午後二時二十分ごろ発生。廃棄物を貯蔵する建屋で基礎部の補修工事をするため、現場には作業員十五人がいた。周囲に掘られた深さ二メートルほどの穴に入り、建屋の地下に潜った作業員一人が落下した土砂やコンクリートの下敷きになった。

 ほかの作業員に助け出され、医師が常駐する原発内の医務室に運ばれたが意識はなし。設備の整った病院に運ぶため、救急車で常磐自動車道などを南へ約六十三キロ走り、いわき市の病院に運ばれたが、死亡が確認された。
:引用終了

☆福島第一原子力発電所 掘削作業中における作業員の被災について(続報2)
URL http://www.tepco.co.jp/cc/press/2014/1235110_5851.html

引用: 
平成26年3月28日
東京電力株式会社

 本日(3月28日)、掘削作業中の作業員が土砂の下敷きになったことに関する続報です。

 被災された作業員の方については、午後5時22分に磐城共立病院にて死亡が確認されました。

 亡くなられた方には心からご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆さまには心からお悔やみ申し上げます。

 なお、当該作業員は、空コンテナ倉庫北側の基礎杭補修のため、周辺地盤を2m程度掘削し建屋の基礎下でコンクリートのはつり作業を行っていました。

 その際に、コンクリートと土砂が崩落し、当該作業員が下敷きになったことがわかりました。

 また、災害発生の時刻は、午後2時20分頃であったことを確認しました。

 現在、警察による現場確認を行っております。

 当社といたしましては、今回の災害の発生原因について詳細に調査するとともに、再発防止に努めてまいります。
:引用終了