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東京電力の発表によると、福島第1原発に設置されている観測用の井戸から検出されたセシウムの濃度が3日間で90倍に激増したとのことです。
8日に採取した地下水を分析したところ、1リットルあたり放射性セシウム134が9000ベクレル、放射性セシウム137が1万8000ベクレル検出され、それぞれ3日前よりも約90倍に増加していたことが判明しました。ちなみにストロンチウムなどの値は90万ベクレルとなっています。


☆汚染地下水問題 規制委「海への拡散が強く疑われる」
URL http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130710-00000039-jnn-soci

引用:
TBS系(JNN) 7月10日(水)18時31分配信
 福島第一原発で地下水から高濃度の放射性物質が検出された問題。東京電力の説明よりも深刻な事態なのかもしれません。東電は「環境への大きな影響はない」としていましたが、原子力規制委員会は10日、「海への拡散が強く疑われる」と危機感を示しました。

 10日に開かれた原子力規制委員会で、福島第一原発の海に近い井戸から高濃度の放射性物質が検出された問題が、取り上げられました。

 2号機の海側にある井戸の地下水からは、9日までに国の基準の180倍から240倍の放射性セシウムが検出されました。

 東京電力は事故直後のおととし4月に、この場所の近くで超高濃度の汚染水が海に流出したことから、この時の汚染水が地中に染み込んだ可能性があると説明していました。
:引用終了

☆セシウム濃度さらに上昇 福島第一原発2号機の地下水
URL http://www.asahi.com/national/update/0710/TKY201307090498.html

引用:
東京電力は10日、福島第一原発2号機の海側の観測井戸で9日採取した地下水から、1リットルあたり3万3千ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。8日に採取した水に含まれていた量から約2割増えた。

 検出されたのは、事故直後の2011年4月に高濃度の汚染水が海に流出した2号機取水口の近くにある「1―2」の井戸。セシウムの内訳は、セシウム134が1万1千ベクレル、セシウム137が2万2千ベクレルだった。ストロンチウムなどの値は90万ベクレルで、8日の89万ベクレルからほぼ横ばいだった。
:引用終了

☆福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(1/2) 護岸地下水
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/2tb-east_13071003-j.pdf

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東京電力は放射性物質を含む水が海に流れ出るのを防ぐため、1・2号機の取水口付近の地盤に薬液を注入して固める護岸工事を行う予定のようですが、今頃そんなことをしても気休め程度にしかならないでしょう。小出助教授らが事故直後から言っていたように、福島原発の海岸には巨大な放射能遮断板のような物を地面に入れておくべきでした。

今になって慌てて工事をしている東電は、本当にご都合主義的な考えしかできないのでしょうね。
いずれにせよ、6月末頃から福島原発地下の放射能濃度が上昇しており、福島原発で何らかの異常事態が発生している可能性が高いと考えられます。
地下汚染水から大量に発見されている「トリチウム」という放射性核種は、ウランとプルトニウムと中性子の3つが揃うと生成される物です。

もしかすると、福島原発内部ではプチ臨界に近い異変が起きているのでは無いでしょうか?
福島周辺の放射能濃度は少し程度しか上昇が見られないため、現時点では小規模な臨界程度でしょうが、今後も各種情報には注意が必要です。


☆10年後の太平洋放射能汚染シミュレーション (Future Pacific Ocean Radioactivity SIM)



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自分と子どもを放射能から守るには(日本語版特別編集)