今日のお母さんは忙しそう

りんが呼んでも
飛びかかっても
よじ登っても
『りんちゃんごめんね』
って言って遊んでくれないの


『お利口してお留守番お願いね』
抱っこして頭撫でてくれたけど、お母さんお出かけしちゃった
お母さんの大事な子を抱えて

今日はその子のお話だって





りんを我が家に迎える前に飼っていた猫達がいました

今から20年前、2匹の子猫を迎えました
ペットショップで一目惚れしたメインクーンの子
家を空けがちだった為お友達に、と里親を探していたハチワレの子猫
メインクーンの子は16年ハチワレの子は20年
沢山の時間を共に過ごし沢山の幸せをくれました

旦那様のお仕事の転勤で現在釧路に住んでいますが、メインクーンの子は私の地元のお寺に眠っています
ハチワレの子が逝ってしまった時、同じ場所に眠らせてあげたいと思いました
旦那様も同じ気持ちで居てくれて、18日、納骨へ行ってきました

3年前に釧路へ引っ越して来ましたが、既に17歳の老猫
飛行機に乗せるにはリスクが高すぎるガーン
旦那様は営業マン
私も運転大好き
ちょっと遠いけと車で運ぼうと本州の真ん中辺りから26時間かけて釧路へやって来ました
フェリーで個室を取り、ベッドで4時間程眠り、それ以外は交代しながらトイレ休憩のみ

移動中はシステムサークルを1段目だけにしてトイレとベッド、お水を置いて後部へ積み、その中で過ごして貰いました
最初は怖くて屋根付きトイレに引きこもり、にゃぁにゃぁと鳴いていましたが、途中のパーキングエリアで声をかけて撫でると、落ち着いて出てきました
その後は娘が声をかけてくれていたからか、落ち着いていました


釧路へ来てからも穏やかな晩年を過ごしていましたが最後の数日は苦しそうでした
それでも最後まで自分でお水を飲み、トイレに行きました

食べなくなってからは心配で付きっきりの日を数日過ごし、最後の夜はいつ逝ってもおかしくないと思いながら朝を迎えました

娘と旦那様が起きてきて、身支度を整え、出掛ける前に撫でて行ってくるねと声を掛けていたその時
眠るように
本当に本当に穏やかに
逝ってしまいました

家族皆とお別れしたくて朝まで頑張ったんだなと思いました


ドライを食べてた子がウェットになり、ミルクを飲ませてみたり、ウェットをすり潰してみたり色々試しましたが、最後の1週間はチュール以外反応せずでした

皆さん仰いますが老猫の命を支えるチュール
いなばさんありがとうビックリマーク


遺骨を持って飛行機に乗るってどうするのだろう?
そう思った所からのお話を次でさせて頂きます