アメリカから帰国して8ヶ月。
ムスコのガル男は、今もなお、その日の具合で、英語が優勢の日と日本語が優勢の日に別れる。
ある日の夕飯時。
その日は、英語の方が強く出ていた日であった。
食事を終えたムスコのガル男が、お皿の上にお箸を一本置き、その上にもう一本のお箸をクロスするように置いた状態で、ムスメのガル子に願いごとを英語で聞いてきたのである。
「さぁ、ガル子の願いはかなうでしょうか?」と言った後、ガル男がこう言い始めたのである。
「チャ~リ~、チャ~リ~!」
どうした・・・
と急なチャーリーにオカン戸惑っていると
「ええよ、チャーリーせんでも」と止めようとするガル子。
オカンにとっての急チャーリー、ガル子にとっては初チャーリーではないというのか・・・と「追い戸惑い」をうけるオカン。
いや、そもそもチャーリーてなんやねん
オカンの頭ん中、チャーリー浜
頑張って、チョコレート工場しか思い浮かばず・・・。
どうやら、それ以外のチャーリーがいるらしい。
とガル男の行動を見ていると、チャーリーにガル子の願いが叶うかどうかを尋ねているのである。そして、そのお箸がく~っと動き始めて、「ほら、チャーリーが答えてる」とガル男
もしかして、こっくりさん・・・
ガル子が「そうそう、日本で言うこっくりさん」と答えたのである。
こっくりさん、海渡ったら
チャーリー名乗ってはったんですか・・・。
そりゃまた、随分と思い切らはりましたね・・・
「ほら、動いたよ」
というガル男の口元は、ほんのり、口笛シェイプ・・・
お前のチャーリーは、まだ修行が足りんな。
【おまけ】
海を渡ると急に変貌する単語、これを知った時はホンマに衝撃でした→コチラ
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