どうしてもこの表現は日本語でないとしっくりこん、という言葉がある。それはズバリ、擬音や擬態語を表すオノマトペである。
海外で生活していると、具合が悪くなって病院で説明するワードは特に伝えきれていない感が満載。ズキズキ痛いはthrobbing キリキリ痛いはstabbingとこれで伝わってはいるのだが、言っている本人、なんとなく伝えた感が薄い。
だって「脈をうつ(throb)ような感じで痛い」とか「刺す(stab)ように痛い」という、ズキズキやキリキリの似ているそっくりさんを連れてきて「コイツみたいな感じですわ」とご紹介するシステムだから。
膀胱炎の時なんか、あのピリピリっでぬわ〜んとした痛みをなんとか言いたいと調べて出てきたワードがburning sensation
そっくりさんのレベルが低い〜
結局そのワードで医師に伝え、理解してもらえてるとはいえ、こっちは毎回不完全燃焼
バーニング言うてんのにな
そこはもう日本語特有の2回同じ音を重ねるオノマトペが一番で
自分創業以来ずっとこの感性
でやってきてるから、仕方がないことなんだろうと思う。
なら人生15年のうち11年を海外で生活してきたムスコのガル男はどうなのかと考察してみたのである。
出しっ放しだったイチゴをポイっと口に放り込み
うわぁ〜、これスクイ〜シィ〜
↑ぐにゃぐにゃと言いたいのだろう
シール外したとこをさわって
なんかスティッキ〜
↑ベトベトだろうな
熱で寝込んで復活の日の朝、頭触って
俺の髪の毛 あははめっちゃグリ〜シ〜
↑ギトギトだな
ニッポンのオノマトペ見当たらず
ガル男はやっぱり英語圏発のそっくりさんご紹介システムの方がしっくりくるらしい。
ただ目下、日本語をものすごい勢いで吸収しているガル男くんは、最近、音を重ねる大和の国のオノマトペにも意欲的であるのも事実。
シロップこぼれたとこを触って
ネタネタになってる
スケボーした後に
日本の道はゴロゴロしてんなぁ〜
惜惜惜惜しい
ニッポンのオノマトペをマスターするのは
どうやら至難の技のらしい...
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