楽器を持たず演奏しないバンドトリップに出発していったムスコのガル男。旦那は日本、ムスメも日本。こうして私、リノの砂漠に一人ぼっちで放り出されることになり、こみ上げてきたのは孤独感。

 

それを紛らすために友人が教えてくれたのが、居場所追跡アプリ、通称ママのストーキングアプリである。このアプリを出発の前日、ガル男とともに取得し、砂漠からカリフォルニア州の風を感じることにしたのである。

 

これがなかなか優秀で、バスが動くと同時にガル男マークも動くのだ。お、順調に走ってる、とか、ディズニーのどこにいるのかもしっかりわかるのだ。なので、お、今スプラッシュマウンテンいったな、とか、お、スタバにいてる。あれ?まだスタバにいてる、え?まだスタバ?

休憩なげぇな

とか手に取るようにわかるのだ。

 

こうして、行くまではてんやわんやだった旅も、出発した後は予定通り滞りなく進み、土曜日の朝、「あと45分で着くよメッセージ」が届き、迎えにいったのである。この道を右に曲がれば学校、というところで

 

ビンゴでガル男の乗ったバスが通過する。おかえり、みんな。

 

学校につくと、全身ディズニーセットで帰ってきた子や、ミッキーの耳帽子をかぶった先生と、これでもかとリノの砂漠にディズニーエッセンスをまぶしてくるのである。

 

すると、一人の男の子が降りてきて、迎えに来ていたお父さんとぎゅっとハグをしたのである。おかえり、ただいま、無事帰ってきたよ、会いたかったよ、色んな気持ちがこもったハグなのが見ていてわかる。

 

日本はいっぱいハグをして育てなさい、とハグ育児が、ある時から推奨され、ハグが小さい子供のいるファミリーではだいぶ一般的になったものの、ハグのその後がなんだが野放し状態になってるなぁ、と思うことがある。

 

何歳までハグはしていいのか、とかマザコンになってしまう、という話も聞くこともあるが、いやいや、もうその子次第でいいではないか、家族とハグをしたい、その気持ちがある間は、こうやって、表現していいのだと、こういう光景を見ると、なおのこと思うのである。そういう訳で、ガル男が降りてきて、わたくしもワンハグを差し込んだのである。

 

ぎゅーぎゅーハグして、ある日突然、もうエエやろがと親の方からドーンと突き放す。そんなん

情緒が故障してまう

 

欧米のハグ文化をニッポンの育児に、と仕入れたなら、その後もそれぞれの国でどうしてるのか、というところまでしっかり仕入れて届けてほしい、尾木ママ頼んだで、と思いながら今日の記事はこれにして終了したいと思う。

 

 

あ~、それにしても一人で引越しの準備・・・

誰か

 

 

 

ワタシを抱きしめてくれ。

 

 

 

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