持ち運び充電器を常に携帯するという習慣のない我々にとって、たまに持っていくのを忘れる日もあったのである。

 

その日も、うっかり携帯するのをわすれていたのである。

 

ガル男の夏期講習からの帰り道、アホになった腰をなおしに接骨院へ寄り、ガル男は待合室で待ってくれていた。

 

ゴッドハンドに楽にしてもらい、待合室に戻った時であった。充電が瀕死の状態であったガル男、接骨院のコンセントで涼しい顔して充電していたのである。

こら〜電気泥棒!!!

 

なにがや、という顔するガル男。

まぁ、確かにアメリカ、店の充電用にと設置されているコンセント以外もお気軽に使用できる。


空港など、コンセントにがっつりさして、地べたにあぐらかいてパソコンパチパチなどよく見る光景である。

 

なのでこの説明が難しかった。

「日本ではダメ」という説明でいいのだろうか。アメリカはみんなしているからいい、という説明でいいのだろうか、と。



結局、電気を勝手にいただき、そこで発生する電気代を支払っていないことになる。だから「充電どうぞ」となっている場所以外では、充電やめよう、で落ち着いた。


「ママは、勝手に充電する事がいけないっていつ知ったの?」


と聞いてくるガル男。

深い質問じゃ。オカンは教えられて知った訳ではなく、気がついたら身についていたこと。




家で靴を履いて生活します、食事中に鼻をかんでもいいんです、などといった王道の「文化の違い」でなく、こういう盲点的な「文化の違い」を知れるのもまた、一時帰国の醍醐味でもあったりするのだろう。



 

 


本日も学びがありました。


 

アップなっておくれやす。