昨日の車の修理見積り依頼に向かったオフィスで、担当者のおっちゃんが娘さんの話をしてくれた。
カレの現在21歳になる娘さんが通っていた中学には、日本語のクラスがあったらしいのだが、その先生(日本人)がなかなかユニークで、ある日、アイスクリームを作ることになったそうな。
「一つはジンジャーアイスであともう一つは・・・」と味が思い出せない様子。色を聞くと、緑というので、「グリーンティ?」と聞くとそれじゃなくて~と考え始めた。「えっと~」としばらく粘って、せや「ワサビ味!」と言った。
先生、攻めたねぇ~
最初に辛みが来るねんけど、その後に乳製品のまろやかさが追いついて辛みが消えてくね~んと力説。
いや、喰うたことないし・・・
とわさびアイストークに乗っかれず。カレはどんどんと話し続け、ムスメさんの高校、大学、今の仕事の話、とたっぷり聞いた後、カレはこう言った。
I ran off at the mouth.
「喋りすぎてもうた~」と舌をちょっと出しておどけるという。おっちゃん・・・
テヘペロ使いこなしてんなぁ
この言葉、初めて聞いたのだが、状況から、そういう意味であると理解したのである。
まさか、事故った車の修理見積りに行って、新しい英語を知るとは。やっぱり外に出なアカンなぁ、とつくづく感じたのである。
さらに、「せやせや」と何かを思いついたようにおっちゃん、ニコニコしながら喋り始める。「日本食スーパーあったんや、リノに。もう7年ほど前に潰れたけどな、うちは飴だけ買いに行っててん、あの飴は旨かった~」と、もはやつぶれているという店の、なんの役にも立たん情報を懐かしみながら教えてくれたのだ。
その続きに「まぁ、あんまり興味ないかもしれけど」と前置きしたおっちゃん。「アジアンスーパーあるやろ?あそこのみかんと柿な、週1回サクラメントからあの店にだけおろしてるから、エエやつやで」と。
おっちゃん、それスクープ!
つぶれた店の飴ちゃん話よりも、ものすごためになる情報やというのに、ついでにくらいの扱いで教えてくれんのかいな・・・なぁ、おっちゃん
テンション逆やで
秋の楽しみができた。
なってくれたら嬉しいでぇ。
