いつの世も新しい言葉はどんどん作られ、これは本当に国を問わず発生することなのだと思う今日この頃。
「気にしない」という英語。我々世代が叩き込まれた英文としては、I don't care about it的なモンだったと思うのだが、最近、ムスコのガル男が言うのは、
I don't give a shit!
である。
これ、気にしない、興味ない、という意味なのだが、「クソ」という単語を含んでいる。この場合、shitは関心というイメージで、関心を与えない→興味がない、つまり気にしないという意味になるんだろうけれども、聞いている方としては、give a shit という言葉の並びが、なんか、クソを喰らってる気になるのだ。しかも最後にshitと言っているので、
「クソ」だけがやけに耳に残る
しかし、このshitっていい意味に使われることも多くて、例えば、the restaurant is the shit!となると、あのレストラン、最高!となるのだ。もう店とクソが並んで誉め言葉って・・・
さらに、the coffee is good shitともなれば、コーヒー超旨い、になってしまう。
日本の若者が言う、「やばい、おいしい~」とか「クソうま」っという構造に似ている。不思議だ。国も文化も違うのに、全くの対極にいる言葉を合わせて誉め言葉にするという手法が一緒だという。
言語オタクとしては、こういうの、逆にgive a shit。
give a shit はあまり肯定的には使わへんケドね・・・。