サンフランシスコを発つ日、ダウンタウンで買い物をしておこうと、男闘呼組と乙女組に分かれることにした。
シカゴ時代は車で20分のモールの中に好きな服の店があったのだが、ネバダに来てみると、どこにもないことが判明。ネットでベージュのVネックのリブセーターを見つけたのだが、色味、サイズ感を目で見てから、と思い、その店に直行した。
店には濃いグレーしかなかったため、店のおねえちゃんに、「このベージュってもう売り切れですか?」と聞くと、「その服にベージュはない!」とふてぶてしい態度で言われてしまった。なんや彼氏とでも別れたか?
と、客側が店員の私生活をやや思いやりながら「あっ、ネットでベージュを見て実物見たくて来たんですけどぉ」とオトナ的対応をしたところ、はぁとため息をつかれ「ないって言ってるでしょ。これは黒、グレー、薄いグレーの3色展開よ」と刺され、ピュッと血がでる。
脱脂綿で拭きふきしながら、
「あっ、ならベージュはネット限定色だったんですかね」とその場を収めようとしたところ、「だから、ネット限定なんてモンもないからっ!」と吐き捨てられた。
おのれ・・・。その一つに束ねた髪の毛つかんで背負い投げじゃ~いと脳内妄想をひとつ。
店の服をしっかり見るだけみて、何も買わずに店をあとにした。それは、あの時、ワタシに出来る、最大の抵抗であり、ささやかな仕返しであった・・・・。
届いてへんと思うケド。
たまにこんな人にあたるよねぇ~