さていよいよ息子の宿泊学習、当日。
只今8時23分。
すると8時38分。
1人の男の子登校。
ゆっくりバッグをゴロゴロ引きながら。
お前待ちかーい。
走れ、走れ。
しかし、まあすごい光景。
まず日本の考えでいくと、スーツケースに驚くだろう。この国は学校にもキャリーバッグで来る子がいるくらい、子供の世代からスーツケース的なものが日常にある。
我が家は、どこまでも日本人気質がぬけず、とにかく、荷物を一つにまとめることにこだわってしまっていた。自分の経験、及び娘が日本での宿泊学習に行った経験も邪魔をしたに違いない。
どうにもこうにも寝袋がカバンに入らない。
スーツケースの持ち手を伸ばして、寝袋をかけるという案もあったが、紛失するとなぁ、と思い、早々に却下。カバンの種類を色々変えて試行錯誤。
なんとかリュックのベルトをマックスに伸ばし、そっちおさえろ~!こっちに乗れー!!で
あーベルトねじれたー。
もうそれで行けー!!
みたいな。
見て欲しい。
持ち手にごろーんとかかってんがな。
こんな風景に、妙にアメリカを感じるわたし。
上手に、きちっと10歳の子供全員にあれこれさせるのではなく、その子、その子で出来るところまでで良い、それよりストレスフリーで楽しんでこい、というアメリカ人の親心を見たような。
そういう考えの出来るアメリカが
やっぱり好っきゃわぁ。
ポチっと、おおきに。



