今回の一時帰国の理由は、旦那のI-94が切れるため、国外へ行かなければいけなかった+夫婦そろって初めての人間ドックをやろか、というもの。
夏に手術をした後は、ちょっとした体の痛みも見逃さぬ、というシステムがどうやら搭載されてしまったようで、常に「痛み受信中」という態勢。
右が痛ければ、そりゃぁ胆嚢とったからやろ、と勝手な説明もつくが、左が痛いと急に怖い。なんや、なんで左が痛いんや、おいっ、と、そわそわしている状態を見かねた旦那が、人間ドックで調べたおせ、と一言。
こうして、年末日本で人間ドックというプランが出来上がったのであります。
様々な項目を一つずつ済ませ、バリウムへと到着。
技師さんからの説明があり、バリウムを飲む。コップの中のバリウム、ビックリするほど減らん。
「はい、それでは、回転していきますね」と技師さん、ガラス一枚向こうの部屋へ入る。
でっかい仰々しい機械に乗せられ、寝っころがった状態で回転を待つ。
「はい、それでは、こちらを向いてください」と言われ、技師さんのいる部屋を見る。
「はい、次は下、うつ伏せ~」
「はい、向こう」
「その調子で上向きましょ」
え?回転って自力でっか?
ほな、なんやねん、この最先端、と言わんばかりのマシーンはいったい・・・
高級マシーンの上で一人回転をした後、やっとマシーンが動き出した。
「はい、傾きまーす」とマシーンに促されて結果立っただけ。マシーンいらん。
「それでは頭の方に傾きまーす」とやっとこれがマシーンでないと出来へんな、という動作がやってきた。己の二本の腕だけをたよりに、逆さになる。
逆立ちとまではいかぬが、わが体重の何割かを腕だけに頼っている。『耐えられず離す、頭打つ、ゲップ出てまう、バリウムの飲み直し』と一連のやってはいけないシリーズを想像し、耐えた。
その後も自力回転を再度行い、立った状態で、おなかをぐーっと押すという最終コーナーへやってきた。
ここからはゲップ出してもいいですよ、の技師さんの一言に安心。
昔の按摩器のヘッドのような、えらいアナログ感満載なモンで腹をぐいぐい押され、ゴボ~っと我慢の塊を惜しみなく出した。
バリウムでの胃の検査。
昔から比べて進化したんでっしゃろか。