娘の友達が今月末に誕生日を迎える。
この友達が娘のロッカーをお誕生日の日にデコレーションしてくれた子だ。
娘もそのお返しにロッカーをデコってあげたい、というので、カッターやら、包装紙、定規に両面テープと色々仕込んで放課後の学校へと向かった。
学校のロッカーそれぞれにはもちろん名前などついておらず、番号だけが表示されている。娘、何百とならぶロッカーの前に立ち言う。このロッカーだったと思うねんなぁ・・・。
思う?
これはあかん。「思う」では、あかんのや。
一生懸命デコっておいて、ちゃう人のロッカーやったら、これほどおまぬけなことはない。かといって、その本人に番号を聞くのもサプライズにならん。
しゃーなしに、娘、その友達に電話し、明日ロッカー、デコるから、番号教えといて、というデコることはバラすが、日にちを伝えた日よりも早めるサプライズにすることにした。
20分ほどかけて作成した。
全ての作業を終え、帰ろうとしたところ、学校の入口に丁度部活を終えました、というバスケット部の男の子たちがお迎えの車を待っているという所に遭遇した。
ティーンの男子たちが10名ほどいる。
あかん、緊張するやんか。
オバハンの心、踊る。
「お母さん」ではなく「女」の顔が出てこようとする。
娘にとってはただ通りぬけた玄関。私にとっては、妄想ふくらむトンネルだった。ありがとう。
つやつやのお肌のフリをしていたに違いない。ポチっとおおきに。