「バイデン大統領は、
40年以上前に下院議員に当選して
間もない頃、最愛の奥様とお嬢さんを
交通事故で一瞬で亡くしてしまいました。
朝、出かけた家族ともう2度と会えない。
どれほどショッキングな辛い経験だった
ことでしょう。
こうしてバイデン にも、
遺された二人の息子さんの
シングル&ワーキングファーザーの
時代があったのです。
現在のファーストレディのジルは
2度目の奥様です。
バイデンに寄り添い、残された
二人の息子さんを立派に育ってる
母代りを務めました。
が、そのうちの息子さんの一人も
4年前、癌で亡くなりました。
バイデンは大統領就任の
デラウエアでのスピーチで
「ボー(息子)自身が大統領に
ふさわしい人間だったんだ」
と滂沱の涙を隠そうともせず
話されました。
2度も子供に先立たれる悲しみは
想像もつきません。
そのショックと悲しみはいかほどでしょう。
結局、2016年に大統領選を断念した
背景にはそんな経緯があったのです。
………
2度にわたる悲しみを乗り越えたきた
バイデンだからこそ、その無念、悲しみ、
無力感、空虚、心の痛み、全てが
理解できるのでしょう。」
※闇に引っ張られそうになる時はより。
2016年の悲劇の大統領誕生の瞬間
実はこんな背景があったなんて…
4年前に既に大統領になっている
はずだった人。
大切な家族を亡くした自分の
心の持って行き方が分からなくて
悲しんでいたら天国の故人が喜ばない
泣いていたら天国の故人が喜ばない
という言葉に苦しめられて
きっと天国で見守っていてくれてるから
頑張ろう
なんて全く思えなくて
存在自体をなかったことにされるようで
納得いかなくて
沢山あなたの話をして悲しみ
沢山あなたを想って涙を流す
あなたの存在をこの世に残していくために
頑張ろう
そういう方向性を見つけた時
初めて前に進めた気がしました。
どんな場所でだって
どんな人にだって
大きな声で故人のことを話し
隠すことなく涙を流せる
そんな人の痛みが分かる人、
この大変なパンデミックで
闇に引っ張られそうな国民に
こんなスピーチで光の方へ
導いてくれる人が
「"Let this not be a story of how far we fell, but of how far we climbed back up," Pres. Biden says as the U.S. COVID-19 death toll surpasses 500,000. "For in this year of profound loss, we've seen profound courage," Mr. Biden says.
(ここを、わたしが愛するyums-taさんのほんわかする関西弁の訳を添えさせていただきます。)
どれだけ大きくコケたかだけではなくて、
どれだけ頑張って盛り返したかの
ストーリーにしよう。
僕らはやったらできるから。
失ったものは大きいけれど、
前線で働く人々から学んだ勇気も大きい。
君たちがストレスやトラウマ、
悲しみと闘っているのはわかってる。
でも君たちは、僕らに希望をくれた。
前進して行こうと思わせてくれた。
僕らはお互い助け合うんやと
思い出させてくれた。」
私の住む国の大統領になってくれたことを
改めて心強く嬉しく思います。
大切な家族を亡くして
心の持って行き方に
彷徨ってる大切な人へ
こんな気持ちの方向性も
頭の片隅に。

