今日は、今年4月に開催した、「トップブランドから学ぶプレミアムPRセミナー」。
エアウィーヴ、高岡会長のお話からの学びをシェアしたいと思います。

私が過去エアウィーヴの社員だった時に
いつも隣で聞いていた話であったのだけれど
やはり、どれだけ意識を高くしていても、
一社員と経営者(起業家)では、
理解出来ない部分があったのかもしれません。
経営者になってみて改めて聞くと、
本当に深く心に刻まれ、
心震え気付かされる言葉が多かったです。
とくに、強烈に強烈に
印象に残っている言葉が、
「高岡会長。
エアウィーヴと働きたい人は
多いと思いますが、
業務委託契約ではダメですか?
どうしても、
やっぱり社員雇用で考えていますか?」
という私からの質問への、高岡会長の答え。
「どうしても、正社員がいい。
仕事にコミットをしてほしい。
業務委託契約だと、お金に対しての取引。
社員になると、同じゴールに向かって
一緒にコミットできる。」
そして、高岡会長からの説明が更に加わり。
電通の福田さんとの思い出話になり、
私は高岡会長の言わんとすることが
深く理解できました。
会場では簡単な説明だったので、
改めてゼロから
<電通 福田さんとエアウィーヴ>
の話を説明させていただきますね。

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エアウィーヴはその時 2010年。
年商がやっと3億に届いた年でしたが、
まだまだ広告費を出す十分なお金もなく、
資金も余裕がない時期でした。
社員も、ほぼ増えてはおらず
マーケティング・PR・販促物・広告は
全て私が担当していました。
電通さんと取引する場合、
基本的に大きな広告費が必要になるので、
当時のエアウィーヴでは
全く話になりませんでした。
しかし、高岡会長は、
感度が高く、メディアとのコネクションも強い
電通とも仕事をしたかった。
当時まだお金がなく
無名だったエアウィーヴは、
普通に考えて電通からしたら
スルーしたくなる相手だと思いますが、
電通の当時28歳くらいの
福田さん(男性)だけ一人、
私たちエアウィーヴに
<可能性>を感じてくれました。
愛知の町工場から汐留の電通まで、
マットレスを担いで、訪問しました。
慣れない高層階の会議室で
福田さんとお会いして、その時約束したんです。
「高岡さん、僕は、
エアウィーヴと取引をしたいんじゃない。
エアウィーヴの成長を一緒に見たい。
<取り組み>を一緒にしましょう。
お金はかからないようにします。
高岡さん、
Going together 僕はしたいです。」
高岡会長、私、電通の福田さん。
3人のみの空間でした。
高岡会長と私は、
当時どこに行っても
門前払いのような扱いが続いていたので、
非常に感動したことを覚えています。
当時のエアウィーヴは本当にお金がなかったので、
福田さんはお金を払っていない私たちに対して、
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*雑誌社を繋いで記事掲載に繋げてくれたり、
*たくさんのアドバイスをくれたり
*ありえない格安で
こっそり広告の枠を取ってくれたり
ーーーーーーーー
部署を超えて、
一生懸命動いてくれました。
それは、お金の取引ではなくて、
まさに<取り組み>でした。
高岡会長は、福田さんに
その後もずっと感謝していて、
今では電通と対等に取引していますが、
電通の立場ある方々の前で毎回、
「福田さんがいたから、
ここまでエアウィーヴはこれたんだ。
福田さんがいるから、
今エアウィーヴは電通さんと取引しています。」
と言っていました。

しかし残念ながら、
福田さんとは going together
<取り組み>でしたが、
その後、正式に契約してからの
電通担当者とのお仕事は、多くがお金と価値の交換
<取引>になることもあり、
そういう時の仕事は
お互いに予想通りのアウトプットしかできず、
ステージを超える成長は出来ませんでした。
その後、福田さんは
若いながらもどんどん昇進されていき、
エアウィーヴも
100億円企業にまで成長をしました。
そして、エアウィーヴが
売上100億を超えてからは、
エアウィーヴとお金と価値の交換、
「取引」をしたい企業が
多く集まってくるようになりました。
逆に、going together
<取り組み>をしたいというような
企業や人は、貴重になっていったのです。。
========
・・・と、
長くなりましたが、伝わったでしょうか?
<取引>と<取り組み>の違い。
それでですね、
私はこの時、反省しました。
私は、PR塾に対しては、
<取引>の気持ちは全くなく、
<取り組み>の姿勢で、
受講生の方と
going together していきたい。
そういう姿勢で過去も今もやってきています。
しかし、経営者としては。
まだまだ、スタッフのみんなと、
<取り組み>のようで、<取引>の
関係性になっているように思いました。
それは、私が
スタッフのスキルを買おうとしていたから。
でも、それでは
乗り越えられないことがあるのも
感じていました。
私は、人のスキルに頼って、
楽に仕事をしたいわけじゃない。
一緒に夢を叶えていきたい。
一緒に乗り越える仲間がほしい。
そのためには、
私がまず変わらないといけないと思い、現在に至ります。
========
*Going together
========
思えば、
私が長期でPR契約を続けている企業も、
going together
<取り組み>を感じられる人・会社のみ。
私は、仕事内容も、会社の仲間とも
going together を感じられる時、
より良い価値を生み出せるのだと
今になって改めて気付いた感じです。
今年は、
少し時間がかかってでも、
going together
を、目指していきたいと思います。
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